2022/09/20 22:17:22
(SF6jxi9Z)
アミの記憶から消し去りたい失敗談
この事はアミと主人しか知る人がいません。
一生誰にも話すことは無いと思っていた話ですが、
お二人には聞いて頂こうと思いました。
メールに書こうか迷いましたが、ここに書きます。
この話を聞いて頂く事によって、以前私がここで書いたことに嘘が有った事になります。
あらかじめ謝っておきたいと思います。
嘘をついてごめんなさい。
その日は主人が日頃お世話になっている先輩の家に泊まる事になっていました。
私は一人自由に出来る夜が、朝から楽しみでした。
今日の夜は何しようかなぁ…?
仕事をしながらワクワクしてました。
一度帰宅をして私は車に乗り、ドライブに出かける事にしました。
私はドライブが好きで、一人で走るのも嫌いじゃありません。好きな曲を聴きながら、コンビニで適当な物を買って夜ご飯を食べながら走りました。
2時間ほど離れた湖まで来ました。時刻は夜中の12時をまわっていました。
真っ暗な湖の周りには、温泉ホテルが建ち並んで、湖に映るホテルの灯りが綺麗です。
温泉ホテルの露天風呂から湯気が上がっていて、「皆んな露天風呂に入って気持ちいいんだろうなぁ。いいなぁ~」って考えたりしながら湖を眺めてました。
1時間程して、明日も仕事だからそろそろ帰らなくちゃ。私は来た道を引き返しました。
私が住んでいる町の一つ手前の町まで来た時、
なんかこのまま帰るの勿体ないなぁ。
そんな気持ちになり、道を変えて以前何度か通った事のある住宅街までたどり着きました。時刻は3時くらいになっていました。
住宅街といっても、そこそこ広い道で橋がかかっている所に差し掛かった時、川から蒸気が上がっていて、濃い霧のようになっていたのです。
私は「わぁ~凄~い。」そう思って、橋を渡り左折して川沿いの道に車を停めました。
車から降りるとその辺一帯は霧で真っ白でした。
橋の上の街灯だけがフワ~っと光って綺麗です。
その時私の中に「露出したい。」と言う気持ちが湧いてきました。
以前から時々露出はしていました。
この日は前にお二人に話した公園露出事件から数年経っていました。
私は確かに公園露出の後、恐くなってしばらく露出を辞めていたんですが、いつの頃からかまた始めていたのです。
ですから公園露出後、もう露出はやめたと言うのは嘘でした。嘘ついて本当にごめんなさい。
こんな濃い霧の中だったら全裸になっても人に見つかる事はないだろう。と思ったのです。そこそこ広い道なので昼間は結構車や人が通る所です。
その時は時間も時間なので車はほとんど通らなく、人の姿は全く有りませんでした。
私は全裸になり車の中に服を置き、鍵は開けたまま何故かTシャツ一枚だけ手に持って歩き始めました。
オレンジ色の街灯に照らされて明るい橋の上まで来ました。凄い霧です。
時折車が走って来てもライトで直ぐに分かります。その時は走って車が停めてあるのとは逆の方向まで渡って隠れました。
車がいなくなるとまた橋の中央まで戻ります。
凄い解放感で気持ちが良かったです。何度か繰り返しているうちに、濃い霧のせいもあって、すっかり警戒心が無くなっていました。
その時です。霧の中に突然女の人の話声が聞こえたような気がしました。
私はビクッとして、車が停めてある側の道路に目をこらしました。気のせいかな?そう思って気を抜いた次の瞬間、二人の女性が立っていたんです。
霧が濃過ぎて全く気が付きませんでした。
距離にしたら10mくらいでしょうか。
お互いをはっきり確認出来る距離です。
川の流れる音が邪魔して、彼女達の会話も歩く音も聞こえませんでした。
彼女達は私に気付き足を止めて、
「ちょっと!何あれ!」と言って後退りしました。
私は一瞬立ちすくんだ後、走って逃げました。
車とは反対の方向です。私は隠れて彼女達の様子を伺っていましたが、全く動こうとしません。
私の車の近くです。
とりあえず手に持っていたTシャツを着ました。
少し小さめのTシャツです。
「もう帰りたい」と思っても車に戻る事が出来ません。
ごめんなさい。長いので一旦ここで切りますね。
後で続き書きます。
まだボイラー工事やってるんですよ。
主人はずっと付きっきりで対応してます。
お陰でこの書き込みが出来ているんですけどね。
私も主人もまだ夜ご飯食べれてなくて、お腹すきました!
一回切ります。