2019/11/22 23:36:43
(k2UkA4Ts)
1年前の冬、森本との交際というものが始まった。交際といっても休日にどこかに出かけるとか、繁華街に買い物とか、その点はどこにでもいるカップルと最初は同じ事をやっていたと思う。
ただ・・・特異だったのは森本の恰好だった。一緒に歩いている俺は、いちおう30代の普通の男っていう感じで、これといって何か印象に残る服装はしていない。だが一緒にあるく森本は、本人いわく「エロカワダーク」と称する、エロくて、可愛くて、ダークな感じ。いわゆるゴスロリ系みたいな恰好をしてくるんだ。
その時35だった俺からすれば、(いい加減、その恰好なんとかならないか・・)つまり、相手がそんな恰好をしている以上、絶対に親への紹介もないし結婚を考える事もない。せっかく「普通の恰好」さえしてくれれば、容姿は平均より上なんだから、もったいないな。。。と心からそう感じていた。
結果、付き合って1か月くらい経過したころから、俺たちの付き合いは家の中で会うだけのものとなっていった。俺からすれば一緒に歩くのが恥ずかしい。それが本音。
まぁでも森本も人込みは嫌い。外は寒いのでイヤ。といってくれてるからよかったものの、家の中でしか会わないという、普通の付き合いではありえない展開になっていってたと思う。
家の中で何をするのか? となると・・・食べる。寝る。ゴロゴロしながら何か見る。そして・・・その流れのまま性行為しかなかった。
そして、この性行為っていうキーワードが出てきた段階で、俺は薄々、、いや、明らかにこの森本という女が変態、つまり通常ではない性癖を持っている人物であるということを嫌がおうにも知ることになっていくのだけど。
最初の洗礼を食らったのは、俺の家に出入りし始めて2度目だった。その日は俺と森本の二人で、いつもどおり出前でバーガー類のものを注文し、それを食べながらホラー系映画を課金制のビデオオンデマンドで見る。そして映画が始まって1時間くらいして映画に飽きてきたとき、もともとベッドの上で寝転がって寝ているものだから、そのままHの流れに入っていくのは自然だったと思う。
俺は頭の中で(そろそろだとは思ってたけど、今日だったか)と冷静に考えていた。ただ森本の着ている服は、いつものゴスロリ系。俺としてはなんだか妙なコスプレプレイをしているような錯覚さえ起こしたけど、これはこれでもう仕方のない事なのかもしれない。
とりあえずセオリーどおりキスから始まって胸を揉む。これといって特筆する訳でもない当たり前の出だしだった。そして今でこそ、こうして過去を回想する意味で冷静に書いてはいるが、当時の俺だって当然のごとく興奮していた。
どれだけ恰好が奇抜だといっても、オンナとしての品質はSとは言わずともAクラス。それに俺にとって、何年ぶりに直接触れる生身の女のカラダか。ということで俺も興奮しつくしていた。
久しぶりに触れる女の胸。あの独特の弾力と、中のブラのカップの感触が、サラサラした手触りのゴスロリドレスの下にはっきりと存在するのを感じていた。
そして俺は森本の下半身に接近しようとベッドからじりじりと下へと這いずっていき、、、ペロンと森本の黒いゴスロリドレスのスカートをめくりあげると中にはパンチラ防止のためのカボチャのような黒いショーパンをはいていた。
ここまでは別にどうってことはない。ゴスロリ系ドレスならパンチラ率が高いので、中には人形のようなカボチャの形したインナーをはくのは当然の事らしい。
俺はそのカボチャのショーパンを手で掴んでじりじりと脱がしていくと・・・
(うわ・・・!!)
驚いたのも無理がない。。俺をオタク好みの性癖でもあると思ってるのか、それとも何か狙っているのか、まるで子供みたいな白とグレーのストライプの綿パンツなんですよ。それだけならまだいい。(ん?・・・)とふと違和感を感じながら森本の股間に顔をうずもらしていくと、、、(うう!!!)めっちゃアンモニア臭で臭いんです。。><
(どゆこと?これ??)と思いつつも、いきなり変な対応をしたら相手が彼女である森本といえど、さすがに失礼かもしれない。だけどはっきりと森本の股間のアソコが触れる部分は、本来、白くなければならないはずのパンツの生地が、一部、すでに黄色くなっていたんだ。。裏じゃない。表からみた段階でだよ?
俺がそんな戸惑いを感じている事を何も知らず、森本はクッションを抱っこしてあたかも「恥ずかしそうに」しながら、足だけはバコーーン!!って左右に大開脚してたんだ。
俺は恐る恐る、、パンツを脱がすためにいったん、森本の足を閉じ、、ゆっくりと脱がしていった。予想通りというか。。。案の定、パンツの裏のクロッチ部にキレイ~~~~~にアソコの形をかたどった縦のスジ模様に黄色く染まっていた。他の部分は白かった。
そしてご丁寧にパイパン。
(とりあえず俺がクンニする流れだな)と思い、俺は舌を伸ばして今度は直接、森本の割れたあの部分に舌をつける。(しょっぱ!!!!!)きっと、あれがオシッコ味というのだろう。マニアからすれば最高のオプションかもしれないが、これといってそういったものに性的フェチを感じない俺にとっては苦痛意外の何物でもなかった。
とりあえず呼吸をとめて、自分自身の中の興奮というエネルギーに身を任せ、とにかくべろべろとなめていくと、自然と最初のオシッコ味は消えていった。その分、消えた成分は俺の体の中に取り込まれたという事になってしまうのだが。
そしてクンニしている間、あえぎ声っていうのも異質だった。
気持ちいなら普通にあえいだらいいのに、わざわざアニメ調の声で、「アン♪ ハズイ>< アン♪ アン♪ 気持ちいとこに当たってる>< 舐められるだけでイっちゃうかも!><」 とかの解説付き。
まぁコッチもアドレナリンが出ているので細かいことはその時気にはしていなかったが、とりあえず俺がリードするっていう形での性行為が始まってたんだよね。
そして俺のクンニの番が終わったら、「次はカヨが気持ちよくしてあげるネ♪」なんて言ってきたかと思うと、そのまま自分でゴスロリドレスを脱ぎ始め、一気に全裸に。よほどスタイルに自信があるのだろう。たしかにスタイルはよかったが、堂々と裸体を俺の目の前で見せつけていた。
そしてベッドで寝そべる俺に覆いかぶさってきたかと思うと、俺に対して耳舐め。それからツーー・・・と舌先を立てて首筋から俺の右乳首、左乳首へと交互に渡って、、それからヘソのほうにおりていった。
やっとここでくわえてくるのかと思いきや、また上に上がってきてCカップの形のいい胸に挟んできてパイズリ。
(おいおいw まるで風俗店じゃねーかw)と思ったのは無理もない。
そしてローションなんて使ってないパイズリなので快感はたかが知れていた。森本もただ儀式的にやっているのだろうと思う。すぐにパイズリから本格的なフェラへと入っていき・・・・・
(うわあ!!!!!!)とこれはいい意味での驚愕があったんだ。
というのもなにも森本はもともと笑ったら前歯が全体的に見える歯の形をしていたのだが、その前歯がちょうどいい具合に、ゾ~~~~ ゾ~~~~ と俺の陰茎の根本からなぞるように動いてくるだよ。さらに歯の部分だけでなくそれに加えて2枚の唇の感覚。そして中の舌の動き。
フェラだけでいえばもうこれ以上のフェラってないんだろうな。って思わせるフェラだった。今でも電車とかで笑ったら前歯が出る女を見たとき、(こいつ絶対フェラうまいタイプだわw)なんて思ったりするくらいだった。
決して俺が早漏っていう訳ではない。俺はそんな森本の天才的なフェラに屈してしまい、開始から2分経たないで第一波を発射してしまう始末だった。
精子が出ている間、一切、森本は口を離すことはなく最後まで自らの口の中ですくいとってくれた。そしてやっと口を離したかと思うと、口に白い精子をためた状態で「いっぱいでたね のんであげるね」と精子が口の中にたまっているものでしゃべりずらそうな感じで言ってくるのである。そして・・・ゴクッツ!と音を立てて飲み込む姿。
まぁここらへんは変態というか、テクニシャンっていう部分だと思うので良しにしても、さらに森本の変態プレイは続いた。
俺はさっきのクンニの時は、まだ森本がドレスを着ていたという事もあって、改めて生乳首をなめていこうと、もう一度愛撫への状態へと戻ったんだ。そして胸を改めて口と舌と手をつかって入念に攻め、そしてまた改めてクンニをしていった・・・・・・・その時!!
何を思ったのか・・・クンニされながらついさっき、俺が脱ぎ捨てた俺のトランクスに鼻をあててクンクン匂いかいでるんだよ><
そんなの俺だってこの35年でされたこともないし、そんな事する奴がいるのか信じられなかった。
だが現実に俺の目の前に、こういった理解できない行動をする奴が、俺の彼女として存在している。(やっべーなコイツ・・・)と正直思った。
もし森本の容姿がAクラスではなくBクラスであったなら。。。もうとっとと別れているには十分すぎる光景だった。
さらに!
自分だけがクンクンと俺のトランクスを嗅いでいるのが申し訳ないと思ったのか、2度目のフェラをするときに森本がやってきたのは、自分の脱いだパンツを「いえーい♪」とかいって広げながら俺の頭の上にかぶせてきたんだよ。
思わず(くさ!!!!)と思うと同時に「こらw やめれww」とかいって冗談の範疇で終わらせようと相手に気を使ってしまう俺だった。
結局、その流れのまま入れるときは案外普通に入れて終わったし、カラダの感想だけでいえば悪くはなかった。ただ、前座の時の俺のトランクスを匂うとか、そもそも、なんでyouのパンツ、そんなに黄色いの?っていう疑問だけが残っていた。
結果、将来的にわかったことなんだけど、森本という女は下着に異様な執着がある。そして、男も女の体液で汚れた下着に興味があるものだと思い込んでいる。 そして自分の汚れた下着を男に見られたり、嗅がれたりすることに性的興奮を感じる。 この3点だけは付き合っている間、最後まで改善する事はなかった。
さらに言うなら、この先話す機会があるかどうかわからないが、公園でキスをしながらお漏らししたり、(森本曰く、興奮しすぎて漏れちゃった)挿入場面で漏らしたりもしてきた。(森本曰く、気持ちよすぎて漏れちゃった)きっと放尿プレイというものにも関心があるのだろうと推測される。
とりあえず今回はここまでとするつもりだが、、俺が森本をヤった初回は、こんな衝撃を受けました。という事で終わろうと思う。さらにこの先、「常軌を逸した」森本の行動を紹介していくつもりだが、とりあえず今日はここまで。