2007/04/18 00:10:45
(aari27wD)
今は、各市町村の保健所で無料・匿名でHIV感染の検査ができます。
献血でHIV検査代わりとお考えのドアホな方もおいでになるようですが、く
れぐれもなさらないようにお願いします。
クラミジア・淋病・梅毒に既にかかっていると、HIVの感染率は確実に上が
ります。それぞれにかかっていると、通常の感染率約10~20%から、50~80%
にアップします。
HIVに感染していても、発病、つまりAIDSの状態になるまで潜伏期間に
なります。潜伏期間は個人差もありますが、現在開発されている薬は、
AIDSの状態にならないように、体内のHIVウィルスの増加を妨害するた
めのものです。増加したウィルスを完全にたたく薬は開発されていません。
当初は、1~2種類投薬されますが、徐々に効かなくなってくるので、カクテル
療法といって、数種類の薬の組み合わせによってウィルスに対抗します。しか
し既に、耐性ウィルスも発見されています。
現在、HIV治療は公費で賄われています。つまり、我々の税金から賄われて
います。
無軌道なセックスで感染したHIVは、私たちの公費で治療が行われていま
す。これで減税などできようはずもありません。
既に感染した者の感染経路を批判するより、私たち一人一人が感染しないよう
注意することが第一前提でなければいけません。
私自身、昨夏、クラミジアに感染しました。それ以来、感染せずにセックスを
いかに楽しむかを実行しています。
HIVや性病に正しい知識があれば、たとえゆきずりのセックスだったとして
も、感染の可能性を限りなくゼロに近づけることは可能です。
フェラにもアナルやマンコにいれるのも、マンコ舐めも、寂しいけれどゴムを
使いましょう。
それがイヤなら、完全に感染していないことが確認できる相手(検査もせず、
かかってないという主張はまったく意味をもちません)と固定の関係を持つこ
とをお勧めします。
HIVにかかるのは、特殊な職業や人種や性指向(同性愛・異性愛など)では
ありません。
明日、私やあなたがかからない保障はどこにもないと知っておくべきでしょう。