あくまでも参考にして下さいね。
基本的な生理周期は２８日です。
排卵期間は５日間(異状が無ければ)です。
まず、例をあげて説明しますと。
生理周期が２８日周期で。
排卵期間は５日間(５日間の内の１日が排卵日です)です。
生理日数が５日(個人差がありますので)として。
精子の生存日数は３，４日(まれに７日間生存する場合もあります)です。
卵子の生存日数は２４時間(１日、２４時間と記した意味は、排卵期間の
最後の日に関係します)。
では、生理開始日が７月１日としますと、まず７月の排卵期間は１３日～
１７日迄の５日間です(６月の排卵期間は１５日～１９日です)。
まず、危険日は、精子の生存日数４日を加算して、７月９日から排卵期間
の１７日ですが、ここで卵子の生存日数２４時間が重要ですから触れます。
排卵が１７日の午前０時００分０１秒以後に排卵されると、当然卵子の生
存日は２４時間ですから、７月１８日にまたがって生存します。
排卵が１７日の午後１１時５９分５９秒でしたら、７月１８日の午後１１
時５９分５９秒迄卵子は生存します。
結果７月１８日にセックスをすれば当然妊娠の可能性があります。
まとめますと、７月９日から７月１８日の１０日間が通称言っている危険
日です。
安全日は生理前で、生理後は危険です。
そこで、生理周期が変われば、排卵期間日が変わります。
生理日数が変わっても、排卵期間日は変わりません。
呉々も言っておきますが、セックスには「安全日」はありません。
ただ、「確率が高い」か「確率が低い」かだけですからね。