だからぁ、「障害があったら愛せない」のだったら中絶したら？
で、一生子どもつくるのやめなよ
だって健康に五体満足にうまれたって、事故とか病気とかで障害を持つこと
は有り得るんだからさ、今まで五体満足でも五体不満足になったらもう愛さ
ないんでしょ？そして先に死ぬのは不幸なんでしょ？親に愛されて幸福でい
るためには子どもは一生障害を持たずに過ごしていかなくちゃいけないんで
しょ？その理屈でいくとさ
だから、障害があったらそれでも幸福に生きていけるように社会の不備を改
善していきゃいいじゃん、勿論簡単にはいかないよ、でも今ある障害児への
補助金やらいろんな減免制度やらヘルパー助成制度やらは、そういう親たち
が社会に働きかけてひとつひとつ改善してきたもんなんだよ？

元スレにも書きましたが、妊娠するまでは、妻も中絶の方向で
意見が一致していたと思ったのですが、妊娠が判明した途端、
検査をしようとは言わなくなったのです。
私達にとっては、最初で最後のチャンスかもしれないですし、
生まれ来る命を途中で絶つことは、人の道に反すると、頭では
分っているのですが、万が一があった場合、我子として心から
愛せるかどうか不安です。何も無い事を確認して、安心したい
という気持ちもあります。
倫理観や道徳的観点からは、中絶はＮＯだとは思いますが、
もし自分の子が重度の障害児で、しかも本人にはしっかり
とした意志があり、一生障害に苦しみながら、生き続けな
ければならない、ある時、「どうして僕を産んだの？」
「どうしてパパとママは僕の為に苦しむの？」と言われたら、
おそらく気が狂うほど後悔するかもしれません。
そしてまた、年齢的にも、我子を見守り続けられる時間が
限られており、障害を持つ我子を残して死んでいく事が
どんなに不安か...。
かなりネガティブになってしまいましたが、今一度、妻とは
話し合ってみようとは思います、その前に皆様のご意見を
お聞かせ願えればと思いました。