胃癌治療「化学療法(抗癌剤)」
遠隔転移の為手術で切除しきれない場合や術後に再発した場合に化学療法による治療をします(抗癌剤)(術前に化学療法を用いて癌を小さくしてから手術を行う事もあります)
しかし胃癌の場合には抗癌剤のみで完全に癌を消失するのは困難で延命又は術前使用での腫よう縮小が治療目的となります
術後の補助的化学療法(再発防止目的での抗癌剤使用等)は胃癌の場合あくまで臨床試験で標準治療ではないと思いますが..
放射線療法や化学療法では白血球減少によっての免疫力低下が起き易いので身体を保清する事が大事です(免疫力賦活)
又、造血機能強化も大切になりますね

胃癌治療の基本は手術で病巣部を切除する事ですが、抗癌剤による化学療法.放射腺療法が最初に選択される事はまずありません
いずれも手術と組み合わせて副次的療法で使用されるのが一般的です
胃癌は抗癌剤が効きにくい癌の一つですが使用されるケースは進行度で手術不可能な場合、又は術後再発した場合です
手術困難な患者をいかに延命させるかが狙いですが二つ目に、術前に投与し手術で取りきれなかった癌を叩く場合、最発を抑える場合です。
いずれも手術の補助的な目的で使用されます
抗癌剤の副作用としては新陳代謝が活発な所に現れ易いので抜け毛.口内炎.下痢.吐き気等が起こり易くなり、又白血球や血小板が減少したり肝臓や腎臓にかなりの負担をかけてしまう事にもなります。
(薬の開発が進み副作用は減少して来たと思います)
胃癌治療法は外科療法(手術)が中心ですが他に化学療法(抗癌剤)があります
外科療法は様々で、癌の進行具合(病期)や部位等から判断されます
胃癌のステージ(病気)は癌が胃癌のどの層まで浸潤してるかによる進行度とリンパ節転移程度、遠隔転移の有無により分類します
※胃癌治療外科手術(縮小手術.定形手術.拡大手術).放射腺療法は省略。
つづく

無菌室のことを「無菌室のようなところ」とはフツー言わないからね
病院によっては病棟そのものが違ったりもするよ（手術直後はICUで、状態が
安定したら一般病棟へ、とかね）
ま、フツーはナースステーションに隣接してる部屋に入るね
そこのほうがモニター機器がいっぱいあるとか術後管理がしやすいとかある
から、で、そういう部屋は面会が一般の部屋よりも制限されてたりする
勿論、感染を恐れてのことだけど、それを「無菌室みたいな」って表現した
んじゃない？そういう意味の病室だとしても「どのくらいの期間で出られ
る」とかいうもんじゃなくて、検査して経過をみて判断するんだよ
って言うか、そういう疑問があるなら直接本人に聞けばいいんじゃない？
聞きにくい内容とも思えないけど？

胃癌の手術で無菌室に入るなんてフツーないよ
あるとしたらそれは「胃がんの手術をするから」ではなくて、それだけ抵抗
力が落ちてるってことじゃない？放射線療法を既にしているとか、化学療法
してるとかね、それで白血球がものすっごく少なくなっちゃったりしている
と、無菌室に入ったりするよ
それは「どのくらいの期間」とかいうもんじゃなくて、血液検査をして、無
菌室でなくても大丈夫なくらいの白血球が認められたら、出ることができる
よ「検査結果次第」であって期間は医者にもわからない