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2003/03/29 13:54:01
(vBOl2Hi0)
11月26日 18:00 (夕刊フジ)
ムレムレ…危険なOLの“足ウラ事情”
今、OLの足が臭~い!! ここ数年のブーツの流行は、確実に女性の足を蝕 (むしば)んでいる。保温作用があるが、足のムレは、消臭スプレーや脱臭剤な どに大きな人気を呼び、その市場規模も広がっている。それだけではない。ある 調査では、女性の水虫患者は全体の半数に及び、製薬各社も潜在的だった女性水 虫患者をターゲットに、消費を掘り起こし中なのだ。
「今年のブーツは黒を中心に、茶色やキャメルがはやり。変わった素材ではジー ンズ素材のものも出てきています」
都内の人気靴店は、今年のトレンドを話す。
10-12年周期でブームがめぐってくるといわれるブーツ。1回のブームが5 年は続くというが、今回のブームは「4年前にストレッチブーツがはやったのが きっかけ」といい、女性の足元のオシャレには拍車がかかるばかりだ。
同時に、急速に拡大しているのが足元の消臭剤市場。
前出の靴店は「うちのブーツはムレない構造」と胸を張るが、自分の足のにおい が気になる女性も多いのだろう。
ドラッグストアのマツモトキヨシ渋谷パート1店は「主流はスプレータイプ。今 はふき取り用のシートタイプのものも流行つつあります。3、4年前に比べ、売 り上げは2、3倍には伸びている」と、売れ行きが絶好調という。
消臭剤を扱うエステー化学も「脱いだ後にブーツの中に入れる除湿剤が好評」と いい、「ストレッチブーツのブームに合わせて発売したが、毎年この時期になる と売り上げが伸びている」。
風呂に長く入らない“汚ギャル”の存在も最近、話題となっているが、女性の足 への恐怖はにおいだけにとどまらない。女性の足に迫る実に恐ろしい恐怖、それ は水虫の存在だ。
小林製薬が実施した調査によると、世代を問わず、約半数の女性が「水虫にかか っている」、または「かかったことがある」と答えていたことが分かった。
同社広報グループによると、「水虫薬市場は約260億円ですが、そのほとんど は男性向けだった」という。
だが、こうした調査結果をもとに、昨秋中部地方で実施した先行テスト発売を経 て、今春から、女性向けに「ミズムズ」なる水虫薬を発売し、「初年度の予算2 億円をクリアした」。
女性向け水虫薬の市場規模は、現在、数億円程度とみられるが、「今後も伸びそ うなカテゴリー」と同社はみる。
女性向け水虫薬、といっても中身は男性用と同じ。それでも、「これまで潜在的 に悩んでいた」(同社)女性に、水虫薬を手にとらせたのは、「水虫薬のパッケ ージをピンクにして、手に取りやすいよう」に考慮した工夫があった。
同社は「一度水虫菌がつくと完治しにくい」といい、ブーツのブームが続く中で は、「ムレ、汚れ、汗など、定着した水虫菌が表面に出てくる環境が整いやす
い」。靴を脱いで、乾燥させれば、かゆみはおさまるが、「水虫菌は酵素を出して角質層の中にまで入り込み、継続的に薬を使わないと根治できない」というから、ご用心。