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2025/07/28 19:13:02 (WWiWDW9i)
平成初期、練馬寄りの埼玉県に住んでたころに使ってたセカンドバッグが出てきた。
今時こんなの持ってるヤツいねーな…と思いつつ中を見てみると、財布や定期券入れが入ってた。
その定期券入れに一枚の写真が…俺とツーショットで微笑む女の子、丸顔にエクボ、八重歯が可愛い女の子…澄子…一気に平成初期の記憶が蘇った。
次男坊の俺は地方から上京して三流大学を出て、埼玉県にある建設会社に就職した。
バブル真っただ中のころ、澄子と出会い、愛を育んだ。
丸顔エクボの澄子が可愛いけれど、どこか垢抜けなかったのは、やはり地方の出だったからだ。

澄子は北陸、俺は東北、共に雪国育ちだったから色々意気投合した。
若者が肉食だった時代、澄子とは知り合って一週間でベッドインした。
澄子はちょっと胴長で、スリムだけれどお尻が大きく、妙にエロい身体をしていた。
垢抜けない純朴顔にエロい身体の組み合わせに勃起が止まらず、乳揉んで、ビラ肉めくって、肉穴穿って、クリ肉転がして散々澄子を喘がせてから、生肉棒を突っ込んだ。
可愛い純情顔してるけど、上京していろんな男に抱かれたんだろう、澄子は思い切り快楽を貪り、淫水を拭きながら股を開き、
「入ってるとこ見て~恥ずかしい穴におチンポ入ってるのよく見えるでしょ~」
とスケベ全開だった。

平日は頻繁に会えなかったが、週末はヤリまくってた。
午前中に一発決めて、東武線で池袋に出て遊んで、昼間から飲んで弾けて、夕方帰ってきてハメまくった。
「今日は大丈夫な日だから、私が上になるね。」
と俺に跨り、可愛い顔して腰振って、髪を振り乱してた。
「オチンポきもちいい~中に出してぇ~」
俺の精液を搾り取ると、腰を浮かして肉棒を抜き、ダラリと糸引く中出し精液を吐き出す肉穴を俺に見せつけてた。

お互いが大好きだったから、バブルでもあまり贅沢せず、お互い結婚資金を貯めてた。
結婚の練習にもなるし、一緒に住んだ方が生活費か節約できるよねと言い合って、同棲の準備を始めた頃、世の中がおかしくなってきた。
小さな会社が出した不渡りが、さざ波を立てた。
担保が評価割れしてて、債権回収が出来なくなった。
それが次第に連鎖し、不良債権化した。
俺の勤める建設会社も、工事を請け負った先の債権回収に失敗し、倒産した。
結婚どころではなくなった。
後にいうバブル崩壊だった…

俺は職を失い、帰郷を考えた。
澄子の勤め先も経営縮小となってリストラが入り、澄子は希望退社した。
俺と澄子は話し合って別れて、それぞれの故郷へ帰ることにした。
「早くお仕事見つけてね。元気でね…さよなら…」
「澄子と一緒に幸せになりたかった…無念だ…さよなら…」
俺は東北へ、澄子は北陸の実家へ帰った。
やっと自動車電話が普及したが、まだ携帯電話など一般的ではない時代、帰郷しての別れは絶縁に等しかった。

俺は故郷の建設会社に入社した。
地方は東京ほどバブルの影響が即座ではなく、穏やかだった。
澄子はどうしたかな~と、時々思い出していたが、その頻度も次第に少なくなっていった。
故郷で嫁と出会い結婚して、その後産まれた子供たちも今や成人して社会に出て、俺たち夫婦も銀婚式を過ぎた。
俺は、澄子とのツーショット写真を眺めながら、
「澄子…元気でいるかな…さよなら…」
と言って写真を定期入れに戻した後、セカンドバッグに入れて、カビ臭いセカンドバッグごと処分した。
そして、束の間の回想で、もしかしたら、共に人生を歩んでいたかもしれなかった澄子に思いを馳せた。
 
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