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2022/02/16 17:50:07 (TwvlNY/v)
彼女は笑いながら、「電球代えておきましたから」とだけ言って、部屋を出て行った。既にバスルームで彼女の黒ストッキングに射精し終えたばかりの俺は、彼女が騒ぎ出すこともなく、部屋を出て行ってくれてホッとしていた。
翌日も仕事の都合で同じホテルに連泊。夜会議を終え、コンビニで弁当を買ってホテルに戻ったのは遅い時間だった。フロントに彼女の姿はなかった。部屋の前に来ると、新聞ホルダーには、朝出がけに取らずに出かけた新聞がそのまま挟んであった。それを取り出し、部屋に入った。ソファに腰掛け、煙草に火をつけた。折り畳まれた新聞を開くと、紙袋が挟んであった。中を覗くと、小さくまとめられた黒ストッキングが入っていた。
これは、昨夜の彼女が履いていたストッキングに違いない。そう思うと、急に欲情した。ストッキングの爪先部分匂いを嗅ぐ。微かに女の匂い。
これで今すぐにマスターベーションを楽しもうかとも思ったが、その前に弁当を食べ、シャワーを浴びることにした。
シャワーを浴び、全裸のままバスタオルで髪を拭きながらバスルームを出ると、スマホが鳴っていた。未登録の電話番号に用心しながら出ると、女性の声で「こんばんは」。
すぐにわかった、彼女だ。何度も宿泊しているホテルであり、俺の電話番号も既に登録済みだから、それで彼女は俺の電話番号を知っているのだと瞬時に理解した。本来はルール違反であろう、個人情報の利用であり、悪用とも言える。そうした逸脱に俺は興奮した。
「見てくれましたか」
「やはり貴女のものだったんだ。今夜、使わせてもらいますよ一瞬、間が空き、そして彼女が上擦った声で言った。
「どうするの?」
俺はシャワーを浴びたばかりで全裸であること、貴女の声を聞いて既に勃起していることを伝えた。そして、黒ストッキングを鼻に当て、わざと聞こえるように匂いを嗅ぐ。
「爪先の匂いが残っているよ」
「あぁ~」
「こんな風に使って欲しかったんだろ?」
「・・・・はい」
「股間のところも嗅がせてもらうよ」
彼女の電話口の息遣いから、彼女も欲情しているのは明らか。
彼女の言葉数が減り、言葉にならぬ声と息遣いだけが聞こえてくる。
俺は、ストッキングの中に硬直したペニスを入れ、爪先部分に亀頭が来るように調整した。それを彼女に伝える。
それまでとは一オクターブ高い彼女の呻き。そして小さな、しかし、はっきりと聞こえる声で「もっとして」。
「いやらしいストッキングの爪先が、俺のチンポの透明汁でヌルヌルになってるよ」
そう囁いた瞬間、彼女が達したのがわかった。熟れた女性の非日常的な声。その声を聞きながら、俺はストッキング越しにペニスをしごいた。はき出された精液がストッキングに沁みる。
俺の射精時の息遣いを、彼女もまた直感したのだろう。彼女の鳴き声のような喘ぎ、そして沈黙。
電話越しのピロートークに、彼女が今は独身であり、実家で母親と二人暮らしであることを知った。
「今度はこちらから電話させてもらうよ」
「はい。今夜は思い切って電話して良かった」
電話を切りながら、彼女の熟れた裸体、いやらしい指先、エクスタシーの瞬間にカーリングするだろう爪先などを思った。
俺はまだ彼女を抱いてはいなかった。

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3
投稿者:とくさん
2022/02/20 09:39:43    (hCiDKpSA)
いい展開ですね。

2
投稿者:ムーン ◆tr.t4dJfuU   rinrin95
2022/02/17 18:38:36    (qmu/Hal4)
こんばんは
次に宿泊した時が楽しみですね。
次回の報告を楽しみにしています。
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