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2018/04/08 15:40:45 (ObOC94sC)
俺は、先日に初めて会社を、早退させられて緊急入院迄させられましたΣ ゚Д゚≡( /)/エェッ!。
入社日以来の皆勤賞は、残念ながら、ストップした( o´ェ`o)
その日は、通勤途中から、激しいくしゃみと鼻水を、垂れ流して鼻づまりはする。
パソコンを打っていると、目が、シボシボするし、目やにが、べったりでやたら目が、かゆいんです?
一番の苦しみは、なぜかしら身体じゅうが、かゆい?
かゆみって、非常に辛い。
集中力が落ちて、仕事の効率が悪くなる。
そんな俺を観察していた、隣の女子社員が、「〇〇君体調不良みたいねぇ?」って睨み付けられた。
またやたらくしゃみを連発するから、課内の仲間や先輩社員一同に、睨み付けられた。
周りは、ひそひそと一斉にマスクをしてる?
いつも面倒見の良い先輩とお局様に隣の女子社員が、俺を、会議室に監禁した(ノ_<。)
何故かしら、3人は、マスクとゴム手袋その他の完全防御体制だった?
俺を、何だかバイ菌の保有者みたいな扱いしてるんです(-""-;)
「〇〇君大丈夫かよ?」って、先輩に聞かれた。
隣の女子社員は、元看護師なんです。
「〇〇君は、おとなしくしいてね。」
「これから体温計の測定と血圧計の測定をするよ。」って言われた。
先輩は、暴れそうな僕を監視する。
しかもすぐに黒ビニール袋に入れて、すぐに廃棄準備してるんです?
そんな所に、課長なんか頭に、帽子ネットに白衣迄来て入室して来ました。
寄って集って、俺を感染者扱いですよ。
「〇〇君の具合は、どうな感じだった?
もしかしたら、悪い病気の疑いありそうか?」って、「先輩の▲▲君に、確認するよ。
〇〇君は、海外出張してるか?」って、確認しているんです?
「いや〇〇君は、まだ国内の支店しか出張しさせていませんよ。」って、答えてる。
課長は、優しい口調で、「〇〇君は、そのなんだなぁ?
変わった性癖や最近にプライベートで、海外に旅行とかしてる?
大丈夫だよ、プライバシーは、この会議室の人以外には、漏らさない。
だから、正直に答えて欲しい。
会社での立場は、課長の私が守ってあげるから包み隠さずに、正直に話してくださいね。」って言われた。
お局様は、「〇〇君は、腹具合は、正常ですか?
下痢とかはない?」って質問するんです。
こんな対応をされたら、僕自身が、不安になっちゃいます。
「僕は、変な遊びや海外旅行も、していませんよ。
確かに、今日は、朝から少し身体は、ダルいけども、下痢していませんし、変な薬も飲んだ事はない。」って答えました。
隣の女子社員も、「特に異常な数値ではない範囲内ですよ。」って、皆さんはひそひそと話し合いを、してるんです。
何だか凄い問題児にされている?
課長は、「素人の私達では、危険だから緊急措置を、依頼しようとお局様に指示した。」
しばらくして救急車が、会社に到着した。
やはり凄い装備の救急隊員が、入室して僕を隔離するように病院に搬送された(ノ_<。)
先輩が、「美奈子さんには、私がこっそりと連絡するから心配せずにおとなしくしてるだぞ。」って言われた(..)
わが社は、食品関連の会社で、しかも僕は、開発チームだから、少しの体調不良の社員は、厳しい管理下です。
そんな訳で、何だか特殊な病院に緊急入院した。
もう1週間も、検査の連続です。
病院って、異常もない僕には、苦痛だった。
やっと看護師が、普通病棟に移動させてくれた。
一応課長の計らいで、個室だった(⌒‐⌒)
一番最初に、入室したのは、美奈子さんだった(^ー^)
凄く嬉しいのと、寂しい気持ちだったから、思わず涙を、流して泣いてしまった。
「〇〇さんは、ただのアレルギー性皮膚炎と花粉症ですよ(⌒‐⌒)」って言われた。
美奈子さんに、頭を撫で撫でされて、抱きしめられた(´_`。)゙
続けて先輩が、こっそりと入室した。
今は、会社の仲間には待合室で、待機してもらっている。
「この三人だから、話しておくぞ(^_^;)
美奈子さんは、〇〇が、子供の頃から可愛いがられてるおばちゃんって事にしているからな(  ̄- ̄)」って言われた。
わが社は、食品衛生面も厳しいが、個人のプライバシー面も、厳しいからな(  ̄- ̄)」って言われた。
「▲▲先輩ありがとございます。」って頭を下げた。
「美奈子さんも、退院する迄は、〇〇の為におばさんって対応でお願いします。」って説得してくれた。
「仕方ありませんね(-。-;)溺愛している。
甥っ子にしましょう(^ー^)」って、わかってくれた。
じゃあ、課内の仲間が、お見舞いに来てるから、呼んで来るからな(  ̄- ̄)
くれぐれも、おばさんと甥っ子だぞ(¬_¬)
個室にたくさんの仲間が、押し掛けた(゜ロ゜)
「〇〇は、ただの花粉症だった(^ー^)
馬鹿野郎皆に心配かけやがるじゃあねえよ(´_`。)゙」って、笑われた。
群れを、分けるようにお局様が、登場した。
「〇〇君は、私の可愛い甥っ子みたいな存在だから、心配したわよ( ゚∀゚)」ってボツりと言われた。
すかさず美奈子さんが、「〇〇の叔母でございます。。
いつも〇〇が、お世話になっております。」って挨拶した。
「うぎゃ」って、僕と先輩は二人の会話に冷や汗が、たらりです。
この二人は、危ない。
「やぁ、〇〇君の具合は、どうだった( ゚∀゚)」って、課長迄駆けつけてる。
「あっ、〇〇が、いつもお世話を、おかけしております。
末っ子のあまちゃんだから、心配ですけれども、この子は、課長さんや先輩達の足を、引っ張っていませんか?」って完全な叔母ぶりです(^_^;)
「〇〇君は、しっかりとした好青年ですよ(^.^)
課内の仲間も、たくさんいる人気者ですよ(^.^)」ってボツりと言われた。
美奈子さんの探りが、鋭さが、怖い( ゚∀゚)
「最近は、〇〇は、付き合いが、悪くなったよなぁ?
」って、同期のひそひそが、響きましたΣ ゚Д゚≡( /)/エェッ!
「それは、〇〇君は、真面目だから毎回次の週には、報告書を提出するために、自宅のパソコンで、整理して提出できてるんだぞ。
君達みたいに、締め切り日にあわてて提出の為の誤字脱字のチェックの苦労や遅れて、課長に催促される管理職の苦労を考えろよ。」って先輩の激が、飛んだ。
先輩は、課長代理の役職です。
「おい〇〇早い復帰しろよ。
代理や課長の締め付けが、たまらんよ(  ̄- ̄)
皆の防波堤は、〇〇の役目だからなあ。」って、個室に笑いと笑顔で、いっぱいだった(⌒‐⌒)
「〇〇は、皆さんに可愛いがつてもらっているみたいですね(^.^)」って、美奈子さんは、自然に打ち解けてる(゚_゚)
美奈子さんは、凄い役者ぶりだ。
皆の気持ちも、和やかにさせてる。
「失礼します。」って、隣の席の女子社員が、入室して来ました。
課長に、封筒を提出していました?
「ご苦労様ですね、〇〇君の今回の検査と入院費用は、会社の特別決裁が、役者会議で承認済みです。
〇〇君は、退院したら、生活パターンを会社モードに早く戻す事です。
よろしいですか(^.^)早めの復帰の連絡を待ってる。」って言われた。
なんと幸せな待遇なんだ。
嬉しくて、涙が、ポロポロです。
「でも課長(´_`。)゙皆勤賞は、流してしまったですね。」ってがっかりした。
「その件は、これからの〇〇君のの頑張り次第で、考慮する。」って、肩を叩かれた(゜ロ゜)
「しかし業務の流れの変化が、遅れてしまいましたから、かなり心配です。」ってボツりとこぼした。
「大丈夫よ( 〃▽〃)休みの間の資料は、私が、届けてあげるからね。」って隣の女子社員が、顔を真っ赤にしてボツりとこぼした。
「いや、若い女性が、独り暮らしの〇〇君の自宅に通うなんて、危険だから私が通うわよ(¬_¬)」ってお局様と女性社員のバトルです(^_^;)
お二人の女性には、好意的に想われていたんです。
ここで、課長代理の先輩が、まとめた。
「〇〇君の面倒は、わたくしが、サポートします。」だから各自持ち場に戻り午後の仕事に戻りなさい。
同僚達は、「〇〇早く戻れよ。」って、部屋を出て行きました。
病室に課長と課長代理が、残った。
課長代理が、胸から封筒を課長に渡した。
「〇〇君に、辞令です。
来月より、主任に昇格だ。
同期の中では、トップだからこその役員承認が、認められてるんですよ。
じゃあ後の事は、代理に任せた。」って辞令を渡されて課長も、退室した。
普通は、本人以外に、辞令を読み上げはしない。
皆に紛れていたから、美奈子さんの存在が、ぼやけていたんですね?
最初の僕と美奈子さんと先輩だけになりました。
「〇〇君しっかりと頼むよ(  ̄- ̄)」ってだけ言い残して、先輩も、退室した。
本当は、もっともっと言いたげだった。
美奈子さんと二人だけとなりました。
「昇格おめでとうございます。
花瓶の水を変えて来るわね。」って美奈子さんも、病室を出た。
「水道ならば、そこに」って、言い終わる前に美奈子さんは、出て行ってしまった?
一人になりました。
変な病気でもないし、出世もしたし、上司や仲間達からも、祝福や激励も、もらった。
社会人としては、喜ぶ時間帯だった。
しかし美奈子さんの顔が、曇りがちな事だけが、喜べない。









 
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