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2019/06/03 23:46:10 (1a/pxKRn)
話を持ちかけて来たのは、美智子の方だった。二度の吐精で充足した疲労感。腕枕されながら甘い声で小悪魔のように微笑むのを見て、とても50を迎えるとは思えないほどだ。
「あの子だったら怒らないと思うし、アナタだって面白がってくれるでしょう?」
すらっとした肉体は週3で通うジムの賜物、そしてジム後の若いジムトレーナーとの激しいセックスによるものだと自慢げに語った。
「でも大丈夫かな、ほんとに」
イヤとも言えず考えあぐねいていた。もちろん俺だって新たな刺激は賛成だ。しかし単身赴任の家を教えるのに若干の抵抗があった。
「あの子とその後楽しんでもいいのよ。男ならたまには違うカラダも欲しくなるでしょ」
見透かしたように新たなエサを目の前にぶら下げられ、間抜けなくらいあっさりとOKしてしまった。

客先の事務員だった美智子を口説き、初めて飲みに行った日から抱き合った。舌を絡めるとアルコールの呼気で更に酔いそうだった。俺の上で腰を振る姿を見ていると、自分がただのディルドになったような気がした。
「良質なセックスをしないと寝付けないの」と嘯く美智子の身体の上で踊らされていると本懐とは別の達成感が湧いてくる。美智子はそれくらい敏感に反応し乱れた。そして様々な体験話を教えてくれて分かったことは、快楽の為なら男女は問わなかった。

美智子が連れて来たのは、とても大人しそうな女だった。里子、と名乗った。
共通の趣味で繋がったSNS上の友人だという。偶然に、二人でいるところを俺が鉢合わせた事がある。
背は低く、黒髪ボブが似合う童顔。唇がぽってりとしているのと呼応するような、ぽってりとした胸をしていた。まさか既婚とは思えない。
「まあ、いこうか」言いながら二人の先に立ち料理屋に入る。
はじめはぎこちなかった里子もワインが効いてきたのか饒舌になってきた。「いいんです、もう」旦那の愚痴が強くなってきたところで美智子が「さっさと別れちゃいなさいよ、ていうかもう別居中だっけ」あははと笑う。自分が二度離婚していることをいいことに言いたい放題だ。

「二軒目、アナタの家で良いわよね。こないだあげたワイン残っているでしょう」合言葉だった。
「そうだな、うちで飲み直そう」言うと里子が「そんな、悪いですよ」と言いかけたところで美智子が「いいのいいの、今夜はパッと、ね!」と遮り、押し通した。
家からすぐの店にしたのも計画通り、二軒目に入るのも計画通り。早速と言わんばかりに飲み直していると、里子はウトウトとし、そのままソファの肘置きを枕に眠ってしまった。美智子がアイコンタクトを送ってくる。

間接照明に切り替えて、イランイランのアロマを焚いた。雰囲気作り。用意周到さから美智子が相当に里子を食べたいことが伺える。
美智子を隣のベッドルームに手を引いていく。扉を少しだけ開けたまま。俺のシャツのボタンを外し、胸元に唇を這わせる。静かな吐息、目を閉じて、天を仰ぐように反応した。
「もう、硬くなってる」ボクサーパンツの上からペニスをなぞりながら、性感帯の乳首を歯で甘噛みされて、更に吐息が漏れた。
「いつもよりねちっこいんだな」唾液量もいつもより多く、這いずり回った後が照明の光で妖しく光った。
自分の衣類を自ら脱ぎ捨て、「きて…」と嫋やかに微笑んだ。立たせたまま跪き、美智子の足先をチュプとしゃぶった。足の指又、足裏、側面から踵、くるぶし。丁寧に味わう。爪のマニキュア、真っ赤に塗られている。今夜の為に塗り直したんだろうか。塗りながら秘肉の岩間から涎をダクダクと垂らしていたんだろうか。そう、膝までトロトロと濡れている今のように。
床に雫が垂れる前に、蕩けた愛液の轍を舌でナメクジのように追い上がる。肩幅程開いた脚の間に座り、鍛えられた腿に両手を置き、綺麗に剃りあげられた柔らかく濡れた美智子の淫肉を、ちゅるりちゅるりと啜る。
「はっ、あっ…いい…」水気の多い音と、高まる声が、徐々に大きくなる。片足をベッドに乗せさせ、肉間が丸見えになるように広げた。
トン、と音がした気がした。隣の部屋だ。気配が生まれた。里子が、覗いている。気付かないフリのまま、ジュルジュルと音を立てるように啜った。興奮でズル剥けになった陰核を口に含み、吸いながら舌先で弾いた。
「それ…そこ……んんっ…」美智子も気がついているのか、一層良く鳴いた。
ベッドに倒れこむと、美智子がガニ股でペニスに跨り、四股を踏むようにゆっくりと腰を下ろし、奥まで迎合してゆく。チラリと見遣ると扉の隙間に、黒い影があった。やはり覗いている。
ギシっ、ギシっ、ギシっと一定の速さで上下していると、美智子は膝を更に広げ、結合部分が良く見えるように仰け反った。
その姿勢のまま下から腰を築き上げる。「はーっ、はーっ」と肩で息をしながら、息が詰まるくらいに岩間の貫きに没入し始めている。この姿勢の挿入感が好きなのだろう。俺の内腿を介し、愛液がシーツに染み込む感触があった。
「来て、このまま、あぁ…ダメイク…」ピストンを早めると腰を痙攣させ、美智子は激しく吠えながら、果てた。息を整えると、ススっと隣の部屋の扉をビシャン!と一気に開けた。里子が口を開け呆然と美智子を見上げた。「一人で、寂しそうね」腰に片手を置き、誇らしげに話しかける。
「いや、あの、その」と口ごもる里子だが、履いていたワイドパンツとパンティが膝まで下りていたし、その右手は里子自身の切なさを慰めていたようだ。
「いらっしゃい」手を引き、ベッドサイドに連れられた。俺もそのまま時を待っている。
美智子はおもむろに、ふわりと抱き締めると里子の肉厚な唇を奪う。「舌を」そこまでしか言わずとも、察した里子が申し訳程度にヌッと差しでた舌をジュルジュルと啜り、そのまま衣類を剥がしていく。美智子の手際の良さは慣れたものだった。大きな乳房への愛撫が始まっていた。
二人の足間に潜り込み、里子の慰め途中となっていた蜜壺に舌を差し入れる。ヌトヌトとした肉の食感。垂れ落ちる蜂蜜。

「里子、アナタ美味しいわよ」すっかり脱力し二人のなすがまま弄り人形となった里子が、その言葉と共に失禁をし始め、俺は顔中でそれを受け止めた。
 
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