突然「イーッイクーゥ」と叫ぶと大量の潮を吹き、ガクッと全身の力が抜けた。意識が飛んだようだ。
私は、一瞬何が起きたか理解出来なかったが、イクと言った以上イッタんだろうと思った。
10分位して、気がついた彼女が言うには、その瞬間腰が抜け、腰が抜けたあとは覚えていないという。
私はと言うと、蛇口を開けたら勢い良く水が吹き出す様に、生暖かい水が噴き出し膣内に溢れ、私の分身は、その水圧で痛い様に感じ、膣が、あっ裂ける、破けると思ったほどだった。
確かに今まで、いつの間にかシーツがビチョビチョになり、バスタオルをひいて続けたことは何度もあった。しかし今回は明らかにそれとは違うものだった。
後日、彼女にこの前のあれは、きっと小説に出てくる絶頂だったんだ、絶頂を体験したんだと言うと、彼女は妙に納得したようだった。
それにしても、不思議な体験でした。こんなことも、あるんですね。

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