1
2018/08/24 08:47:03
(/cnSidqT)
現在俺、40歳。今から2年前の夏の話なんだが、当時の俺はいたって真剣だったが、ワケのわからない子と出会い、そのままワケのわからない展開に巻き込まれていった事があるんだ。そんな話をしたいと思う。
2年前の初夏。俺はとある電気メーカーのコールセンターという派遣社員の仕事に応募した。応募の動機は当時、自分でやってた個人経営の仕事がなかなか伸びず、とりあえず派遣会社に登録でも。っていう、どこにでもありきたりな動機で応募した会社だった。
派遣会社に登録し、それから派遣先での面接。正社員面接とは違って派遣社員という事もあってか、スイスイと手続きは完了し、「じゃ、7月1日からの全体研修で1か月、商品知識と応対技術を身にをつけたあと、それから現場投入です」との声を聞くまでは正社員登用にくらべて簡単だった気がする。
そして7月1日。その電機メーカーの会社の、コールセンター部門がある大阪梅田、堂島にある大きなビルにエレベーターで昇り、エレベーターを出ると「KM電子(仮称)研修会場→→↑)みたいな案内看板が設置されており、それに進んで部屋の一角にはいると、そこには既に30名近い、年齢20代から50代までの男女(若いほうが圧倒的に多かった)がチラホラと席に座っており、研修担当が来るのを待っていた。
開始時間の9時になると、2名の欠員(辞退者)を除き、全員が着席していると、スーツ姿の30代後半の女性が現れて挨拶し、そこから会社説明、簡単な業務内容の説明。そしてやっと研修本題の商品説明へと入っていくのだが、さすがそこは派遣社員のコールセンターという事もあり、スーツで来ていた俺と、同じくスーツ姿のもう一人の若い女以外は全員私服だった。
今回の話は、そのスーツ姿の若い女(同じ研修生の方)というのがこの体験談の中でのヒロインとなるのだが、その子の名前を「大場みさ」29歳としておこうか。この大場さんは、背が低くてどちらかと言えばかわいらしい雰囲気を持つ子であったが、顔だけが大人びたキレイな顔つきをしており、「あれで背が高ければな」というという意見と、「あれはあれでギャップがあって可愛いんじゃない?」という意見もあるような、そんな子だった。
背は低くて、体は細い。胸も小さい。体全部のパーツが小さい。性格も(仲良くなった相手の前では笑顔もだすが)人見知りしそうなタイプ。真面目。厳しい言い方をすれば、ちょっと暗いタイプ。そんな感じの子だった。
俺が着席した席からみて、右斜め前に座っていた大場さんだったが、唯一のスーツ姿(タイトスカート)という事もあり、俺は研修中に、(パンツでも見えないかな?)と右斜め前の大場さんの研修机の脚元ばかり気にしていたが、本人もしっかり短いスカートをはいてきているというのを意識しているらしく、がっちり足を閉じ、そしてハンカチ等をスカートと生足の境界線部分へと置き、チラ見防止にはしっかり配慮している様子だった。
正直いって、この大場さんより可愛くて、明るくて、話しやすく、ファッショナブルな女は沢山いたが、研修初日のリクルートスーツ姿の魔力というのか、俺はずっと大場さんの姿をチラチラ見てしまう事になったが、研修2日目からは大場さんも私服姿になってきたのだった。
そして2日目からはダサい紺色のズボンと格安衣服店かなにかで買ったのがバレバレのチェックシャツを着てくる大場さんには、一切、それから目もくれる事もなく、座学の研修の2週間はあっという間に終わっていったのだった。初日、あれだけ大場さんをチラチラみたののは、その時になってはっきりわかった。あれはただ、リクルートスーツを見ていたのであって、本人を見ていたのではなかった。と。(別に大場さんがブサイクというわけではない。ズボンをはいてきた以上、チラみする魅力がなくなったというだけ)
そして机と椅子に座ってホワイトボードを一斉に眺めるという前半2週間の座学研修は終わり、いったんテスト。このテストで落第点を取った者は、その場でオサラバ。俺は余裕のよっちゃんで合格したが、数名は再テストを実施されていた。(その再テストの実施組に大場さんも入っていた)
そして先行組(俺たち)は先にパソコン、電話、マイク、カタログ等を使った本格的な実施研修に入り、それから翌日になって大場さん達の落第組が合流したが、数日もたつと同じチームでオペレータ役とお客さん役に分かれてシュミレーションという感じで、着々と研修自体は終わりへと向かっていった。
その頃から、俺と大場さんは同じチームで研修する事も多くなり、俺は緊張してガチガチに固まっている大場さんを、少し笑わせたり、アドバイスをしてあげたりしているうちに、自然と打ち解けていった。
そして全ての研修が終わり、研修中で仲の良くなった者たち同士で「来週から本番!」という事で居酒屋に行くことになった。俺、大場さん、男A 男B 女C という感じだった。この5名の中で、俺と大場さんはとりわけ仲は良かったと実感しているが、他のA B Cは、ただ研修チームが同じだった。というだけで、そこまで仲がいいというわけではなかった。
結局、5名は18時~20時までの最初の居酒屋だけでお開きになり、俺は大場さんと地下鉄御堂筋線の駅に帰る途中、同じ電車に乗るからという事で二人っきりになった大場さんに、「まだ帰るの早いな。飲みなおさない?」と誘ってみたのだった。
そして俺は、俺が行きつけている阪急方面のあるバーへと連れていき、さっきまでの格安居酒屋とは違う、ちょっと本格的なカクテルなどを楽しみながら、色々な話をしていたのだが、その時から俺は、「わけのわからん展開」にすでに足を一歩踏み入れていたのだった。
それは簡潔にいうと、飲みながら大場さんと二人で話しているうちに、なんでこんな会話になったのかそこまで記憶は定かではないが、大場さんが「私の家、幽霊がでるんですよ」等と言い出したのである。
最初は「は?ww」となったが、あまりに本人が真剣に言うので、それを聞いてみると、深夜のラップ現象。置物が急に倒れる。という心霊現象の初歩的なものがあり、特に大場さんが言うには「寝ている時にほぼ、毎日金縛りにあうんです><」と訴えかけてくるのである。
俺の「幽霊とか見るの?」という質問には、「金縛りの途中に変な人に上に乗られてるとか、腕をつかまれてるとか、そういうのはあります」と答えたが、実際に普段は幽霊を見るなんていう事はないそうだ。
そんなあまりに説得力のある詳細な説明に、俺は「だったら借りてる部屋、見てみようか?」と、まんざら心霊現象や怪奇現象が嫌いではない俺は、そのまま地下鉄で大場さんの借りてる部屋まで行くことになったんだ。
そして電車にのっている間にも、色々な話をしてくれて、「心療内科にもいってるんです。そこで渡された精神安定剤を飲まないと、金縛りになっちゃうので。。。。」等も言ってきたこともあり、(それってただのメンヘラなんじゃ・・)と、俺はこの大場さんというキャラクターが、いったい何なのかワケがわからなくなってきていた。
そしてなかもず駅に到着し、そこから徒歩20分かけて大場さんの部屋へ。俺は心霊スポットに行くような遊びの感覚で言ってるので、道中のコンビニで酒とつまみを買い、楽しそうに大場さんの部屋へと案内された。
そしてエレベーターのない3階まで階段を上り、そして目的地である大場さんの部屋の前まで到着したら「ちょっと片付けてくるので待ってください」と言い出すのだった。俺は「いあいあ、片付けたらリアルな感じがわからないから、、そのまま見せて」といった。
そりゃそうだ。いきなり整理整頓された部屋に、さぁどうぞ。ってくらいで紅茶でも出そうものなら、楽しみは半減する。俺は心霊現象で荒れた部屋、リアルな部屋を見に来たのだ。それを説明すると、「そういうことなら・・・散らかってますけど・・・」と俺を玄関に入れたのだが、本当に散らかっていた。
俺(これ、幽霊が荒らしてるっていうより、ただ整理整頓しないだけなんじゃ(笑)
と思ったw 部屋の中に入った俺は「ふーん。たしかに荒れてるねw」と、もはや半笑いしか出なかったが、部屋を見てみれば、さすがにそこは女の子。下着類をタコ足につけてカーテンレールに引っ掛けてるわ、雑誌、お菓子、化粧品類が散乱しているわ、ベッドの上にはパンティが転がってるわ。
俺「このパンツも幽霊が散らかしたのかな?」と聞くと、「きゃああああ!!!!!」といって恥ずかしそうにそれを手で掴んで隠し、押し入れの中へと放り込んだ。また「これも?www」とカーテンレールにひっかけてるタコ足も指さすと、「みないで~~~~~」っとベッドに上り、それも手でふんだくるようにとってまた押し入れの中へと放り込んだ。
そんな女の子ならではの可愛らしい素振りもありながら、やっと落ち着いて話していたら、確かに精神安定剤とかがテーブルの上に転がっていたり、あらかじめ心霊現象なんて言われてたせいか、不気味な部屋。のように感じたのだった。
そして俺は道中のコンビニで買ったビールを開けてグラスに注ぎ、そして大場さんにも注いであげた。それから1時間くらいか、話し込んだ後「じゃ、俺そろそろ帰ります」と席を立とうとすると、「え、かえっちゃうんですか!???」と真剣に言ってくるのである。
(変な子だな・・・。ふつう、既にそこまで親しくない関係の男が自分の部屋に入ってる時点で変だと思わんのかな)と思った。
だが普通に、「え、泊ったほうがいい?幽霊対策で?」と聞くと、大場さんは「はい!今日お酒飲んでるので薬のめないんです。だからまた金縛りになったりすると思うので、寝ている私がなにかうわごとを言ってたり、変な様子がないか見ててほしいんです!」と訴えてくるのであった。
俺「まー、、本人がそういうのなら別に明日何もないし、泊ってもいいけど・・。いあ、大場さんにも彼氏がいたりするなら、さすがに俺みたいなオッサンがアナタの部屋に泊まるのは・・・」
大場「彼氏とかいませんよ。というか、付き合った事今までないんです」
俺「まじか?」
と、そんな会話にもなっていった。見た目、確かに小柄すぎて栄養失調っぽい感じはするが、別にデブでもブサイクでも、顔のパーツが極端におかしいとか、そういう要素はないのに、29にもなって付き合ったことない=処女 なんているもんだな。と思った。
ともかく、本人が泊ってくれというものだから、俺はベッドの下の床の部分に座布団を折り曲げたものを枕にし、簡単なマットのようなものも引いてくれた。といっても今すぐ寝るワケではないので、俺は普段みなれない女の子の部屋というのを眺めながら、缶ビールを飲み、ベッドのヘリに座っている大場さんと、怪談だけでなく、これからの仕事の話とか、いろいろな話をした。
結局、1時になっても2時になっても寝ようという雰囲気にならないので(本人は寝たくなかったんだと思う)逆に、俺のほうがだんだん疲れてきて、眠くなってきたのだった。そして俺は大場さんを少しでも安心させてあげようと、ネットで「大場さんの薬は、本当に酒と併用禁忌なのか」というのを調べたところ、「お酒と一緒に薬を飲むと効果が増える場合もありますので、なるべく避けてください」としか書いておらず、俺は「なるべく」って書いてるから、絶対だめ!って事でもないんじゃない?と大場さんを安心させたというか、説得し、、。
大場「じゃ、いつもの半分だけ飲みます」との事で話がついた。そして大場さんは薬を飲み、俺は(ふー。。)と一息ついていた。そして天井照明も豆電球の明るさにし、俺が寝転がってスマートフォンを見ていると、大場さんも風呂場へと生き、パジャマ姿へと変身してくるのだった。
俺たちはお互いの寝場所で天井を見たり、それぞれの事をして過ごしていたが、時間が20分、30分経過するにつれ、大場さんの様子がおかしくなってくるのが感じ取れた。
大場「実はね、薬とお酒一緒にのむと、変にハイになっちゃうんです♪」
俺「へー、そうなの?それって違法ドラッグみたいな?」
大場「うん♪なので私はお酒と一緒には飲まないようにしてるんだけど、変な気持ちなってきちゃいました♪」
俺「幽霊に取りつかれてきたとかじゃなくて?」
大場「違いますよーw」
俺「眠くならないの?」
大場「なんだかギンギンに目がさえてきてますw」
あきらかに、テンションがおかしいのである。
大場「さっき彼氏できたことないって言ったじゃないですか?」
俺「うん」
大場「ってことは、こいつ処女だ。って思いました?w」
俺「え?www うんww まー、一瞬はそう思ったw」
大場「実は、処女ではないんです」
俺「Hはしたことあるってこと?」
大場「ホンモノはないんですけど、」
俺「ってことは、、自分で自分の処女膜やぶっちゃったってか?w」
大場「はいw」
(なんだこの会話。俺、もしかして誘われてるのか?)と思った。しかし、向こうからこんな話をしてくるので、俺はその話に付き合っていた。
俺「いつ自分でする事覚えたの?w」
大場「19歳くらいですかね」
俺「なんでまたそれをしようと思ったのさww」
大場「金縛りにあってた時なんですけど、痴漢の幽霊がいて、さわられちゃったんです」
俺「ほう・・w」
大場「それが思いのほか気持ちよくて、思わず目が覚めたら夢中になって自分でやっちゃってましたw」
俺「そんなこともあるんだなww」
かといって、もし仮にこの子が俺を誘ってきているのだとしても、それなら、なおさらその誘いに乗るわけにはいかなかった。同じ職場である程度仲がいいとは言っても、いきなり男を連れ込む。そして幽霊がどうとか、精神薬がどうとか、自慰行為で処女を失った等と暴露してくる女と、そうやりたい気は起きない。もし、手をつけてしまって、それこそ、この女が俺にとっての幽霊になっては困るからだ。
が、状況に変化が訪れた。
そんな話をしている中で、(俺も寝るか)と眠気が襲い、ゴロンと横になった時である。俺の目の前にはちょうど、ベッドの下の隙間(男がエロ本隠すところ)が見えるのだが、その中に電球の薄明かりに照らされて、、(ん?)という妙な器具が放置されているのである。
俺「これは・・・」と思わず手に取ると、、、
大場「ああああ!!!!だめ!!!!!><」
と俺が手にとったものを奪い返してきたのだ。それもそうだ。そこにあったのは「電マ」なのである。
俺「これつかってるんだwwwww」
大場「はい><;;;;」
なにか面白すぎるぞこの子wwww という空気になった俺は
俺「じゃ、幽霊もそうだけど、一人Hしている姿もみてあげるから、それ使ってみてww」
とやっとこの段階でエロモードになってきたのだった。
大場「え、、使ってるところ見せるのですか?」
俺「うんw 見られるとか、かなり非日常的なスリルでしょw」
大場「そうですけど>< そんな・・・ ><」
俺「使いなさいww 早くwww」
と俺が冗談でせかしながら、電マをコンセントに入れ、、「はいww」と電源の入った電マを手渡した。電マのヘッドのピンク色の部分だけが、ブーーーーーーン と静かに振動しているのだった。
大場「えー・・・w」
そんな展開になっていった。
続く。