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2018/03/03 17:17:39
(Ldf8lbsm)
僕は地方の中小企業で営業をしている28才のごく普通のサラリーマンです。
僕が所属する営業二課には8名在籍しているのですが、そのなかに柴田という後輩がいます。
柴田は僕の2年後輩ですが、やる気がないのか要領が悪いのか仕事が出来なくて、うちの課のお荷物的な存在で柴田自身の後輩にも影でバカにされてしまう始末です。
同僚からは小太りでメガネをかけている風貌から「ノブ太君」と影では言われています。
しかし僕は柴田を「ノブ太君」などと、とても呼べない柴田のもうひとつの顔を知ってしまいました。
僕がいつものように外回りから帰ってくると柴田が上司からかなりきつく怒られていました。
なにやら営業先の担当者を激怒させてしまったみたいです。
いつもは今柴田を怒っている営業二課の課長である坂本課長が柴田の面倒をみているのですが、どうしても外せない会議があって柴田一人でお得意先に行かせてしまったようです。
その営業先には課長が謝罪に行き、なんとか納めたようですが、いつも温和な坂本課長がかなり厳しく怒っているのでよっぽどのミスをしたんだと思います。
坂本課長はうちの会社で唯一の女性の管理職で仕事も出来るし厳しいですが普段は温和で優しく上司というより優しいお姉さん的な方です。
背も低く少しぽっちゃりしていて美人ではないですが皆課長を慕っています。
仕事一筋で未婚で浮いた話も聞いたことがありませんがたまに母性を感じることもある素敵な方です。
そんな課長にきつく絞られた柴田が終業後僕に「先輩、今日俺の家に来ませんか?」と言ってきました。
僕は愚痴でも聞いてもらいたいのかな?と思い「しょうがないな、解ったよ。」と言い二人で柴田の家に向かいました。
柴田の家に着くと「先輩、今日面白いものを見せれると思うのでちょっと待っててください。」と言われました。
僕はなんだろう・・と思いながら「あぁ、解ったよ。」と言い座って待ちました。
30分程待っているとインターホンが鳴り柴田が「遅かったな。早く入ってこいよ」と少し強い口調で言いました。そして僕に「今から面白いものをみせますから。驚かないでくださいね。」と言いました。
数十秒後、「遅くなってすみません。」という声と共に誰かが来た。
聞き覚えのある声で僕はドキッとした。そして僕たちのいる部屋のドアを開けて入ってきたのは坂本課長だった。