2019/09/26 21:07:49
(oAoal.Ff)
みなさんこんばんは。寒ブリです。
今日、急遽残業に見舞われてしまい、帰るのが遅くなりました。本日中にはエロパートまで進みたい気持ちもあったのですが、時間の都合上叶いそうにありません。
ですが、後からまた何度も周辺環境の話に巻き戻さなくていいよう、今回出来る限り具体的に当時の僕が置かれていた状況をお話ししたいと思っています。どうぞお付き合いください。
その宗教、、、についてもう少し詳しく。
その宗教は戦後の雨後の筍のように湧いて出てきた典型的な新興宗教団体です。とある女教祖が、突然神がかりにあい様々な事を予言し始めたのが最初でした。それからその一部の信者が人々を集めていき、やれ病気が治った、やれ家庭不和が無くなったと吹聴し始めたのが宗派の起こりです。
今では全国47都道府県にいちおう、、関連する施設があり本部と呼ばれるところはそれなりに豪勢な建物が建っています。
僕の母親はその宗教に20代の頃に目覚めて入信し、それから30余年、、ずっとその教団一筋に活動してきた人でもあります。
僕は今回の転職期間中に、母親から「とにかく働け」という事に対し、仕事を辞めたものの、ただ貯金を食いつぶしていくだけの生活もどうかと思っていましたので、「いつでも辞めれるっていうならいってもいい」という条件でその宗教施設の事務員になったのでした。
雇用形態とかそういうのはありませんでした。最初の2ヶ月はただの「お手伝い」でした。朝の10時から夜の19時まで、電話番をしたり来客受付をしたり、その教団が発行する小冊子
パンフレットの原稿に、誤字脱字がないかの校正作業をしたり。そんな感じでした。
給料は手渡し18万円渡されるだけ。保険とか年金とかありません。(正社員、いや正職員になるまでの最初の2ヶ月は)
そして、その施設というのは5階建ての小さなビルでした。平米とか立米で説明するのは得意ではないのでなんて表現していいかわかりませんが、一般的な3ldkのマンションが2個くっついたくらいの敷地面積です。特徴的なのはとにかく、建物が古い。警察署のような古さなのです。
そして、1階部分はなにもありません。ただ2階に続く階段があるだけです。
つぎに2階が受付であり、僕が座っている場所となります。ここから5階までエレベーターが動いています。
3階には託児施設(教室)があり、、4階に多目的室。5階がお祈りや修行をする場所になっていました。
この教団の勧誘の手口というのは、この3階の託児施設を使ったやり方となっており、この託児施設では無料の英会話教室が定期的に行われています。
この教団の信者は一般家庭のインターフォンを鳴らし、宗教とは言わず「無料英会話教室にお子さんを参加させてみませんか?」と勧誘するのです。
そして何も知らない主婦層は、無料で託児所代わりにもなる英会話教室に子供を通わせる事となり、、、
結果、宗教であることを察知した人は距離を置いて来なくなるのですが、宗教だと察知したとしても引き返せないくらい世話になってしまった人(貧困層等)は、そのままズルズルと入信してしまう。という手口となっています。
ですから、この教団は教祖が女であったこともあり、やり方が以上のようなやり方なので、家庭的に問題のある主婦層、訳ありのシングルマザー、そういった連中が9割以上といっても過言ではないかもしれません。(男性信者もいますが、基本、サラリーマンで働いてますし、昼に動ける主婦層、女性向けの会合しかしてないので信者である奥さんの車での送り向かいくらいしか施設にくることがありません)
そして信者たちは一方、何をやっているかといえば外に出ているときは英会話教室を使った勧誘活動。施設の中にいるときは4階部分で座談会のようなものをやっており、一部の敬虔な信者は真剣にその宗教の奥義を極めんと(?w)座禅や瞑想のようなことを5階でやっています。
そんな宗教の熱烈な信者でもあり、その地方の幹部でもあった母親の紹介で僕はその宗教施設に赴任する事となってしまったのですが、結果として「問題を抱えた女性達」の中に男である僕がポンと飛び込んでしまった事によって、良きにつけ悪しきにつけ、、様々な体験をする事になっていきます。
この話は前回も少しお話ししましたが、その環境の中で僕が体験した性的な話が中心となっています。
では、ある程度の大まかな筋書きは書く事が出来たと思いますので、次回からはその枠組みに肉ずけしていこうと思っています。また、なぜ変態掲示板に投稿したかもオイオイ話して行く予定です。
いったんここで投稿します。