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2015/06/14 22:36:33
(sBa4idx.)
~暗闇に浮かぶ裸体~
今日は夜間スポーツには行かずに例の変質者に襲われた公園にやってきました。今回は場所的に異なっています。公園の駐車場(あちこ
ちにある)に車を停めてジョギングに勤しみます。以前、運動公園では夜走ってたら「女だ、女」って男の人に言われてたっけ。そんな
に女子が夜走ると珍しいのかなと思ってびっくりしてたものです。他にもいるのにね。
500mのところで葦の中に入って素っ裸になります。そして外に飛び出すんです。左下に道路を見据えながら遊歩道をポニーテールを
揺らして駆けます。時刻は19時半過ぎ。暗闇のベールが私を包みます。ここは家も少なくて比較的安全な場所です。それでも車から見
上げて注意深く見たら全裸の女だって分かるかもしれません。まあ、身体にフィットするウエアを着てると思われるかもしれません。素
足が土になったり草になったりします。ここに来て少し寒いぐらいの気温が私の裸をくすぐります。素っ裸ってどうしてこんなに気持ち
いいんだろう。
「裸よ、裸。素っ裸の女が走ってるの。私のこと見て。隅から隅まで見て。私見られると感じちゃうの。あーぁ、いーぃ。気持ちいーい
」。
車が途切れました。私は5mほどの高さの土手から下に下ります。素足が舗装面を捉えると加速します。「あーぁ、いや。素っ裸、素っ
裸よ。私素っ裸なの」。
車のライトが前方から迫ってきます。スポットライトを浴びたい。私の全てを見せたい。そう思っても怖くなって土手まで上がると引き
返します。恥ずかしいって気持ちが私に残っていたようです。これ大事ですよね。
そして素っ裸を楽しみます。ところがこの辺りだろうと思った草むらに服がないんです。「いやーぁ。お願い、お願い。助けて、助けて
」。どこも同じようなところです。でも、民家の位置からしてこの辺りのはずです。必死に探しても見つかりません。もしかして誰かに
もって行かれた。最悪のシナリオが私の脳裏を掠めます。深夜になるまでここに留まるしかないんです。そんな時に白いものが目に入り
ました。なんと反対側の土手の方に衣類が飛散していたのです。安堵したものの服がないときのことを考えるとゾクッとします。次回は
もっと危険な場所でもやってみたいと思うのです。車にたどり着いたのは一時間後でした。