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2010/03/20 22:12:59
(wVmovhbK)
~ピッタリはまった露出の条件~
今回もまた慣れ合いカップルさんと私の秘密を知ってる?姪っ子さん達と共に
温泉に行くことになっていたのですが、喜んでいいのかどうか腹痛で二人とも
断念するしかなく祖父の所にお預けとなったのです。予約してある部屋は二
つ。ということは私は一人でお部屋に泊まれるのです。隣の部屋は祖父と祖母
と姪。なんて素晴らしい振り分けなんでしょう。もうこうなると温泉も料理も
どうでもいいのです。
夕食を済ませてお風呂に入って九時半にはご就寝です。小型の目覚まし時計の
タイマーを午前二時に合わせて素っ裸で床につきます。
「ピピピッ!ピピピッ!」。私の露出の開始です。素っ裸で寝てそのまま素っ
裸で外に出るのって格別なんです。いやらしく体を反らしてドアの前までいき
ます。ドアノブに触れる手が心なしか震えています。今から外に出て温泉旅館
内を全裸で徘徊するのかと思うと心が弾みます。
ノブを廻して外に出ます。ドアをゆっくり閉めて背にします。素足が受けるカ
ーペットの感触が素っ裸感を認識させます。何にも身につけないこの姿の時が
最高に幸せなんです。
そして廊下を中腰で様子を伺いながら小走りになったり止まったりして進みま
す。「はっ、はあぁーっ」。いやらしい吐息を館内に響かせながら進んで行き
ます。目指すはもちろん男湯です。いつものことですが深夜の全裸歩行は気を
使います。素足から発する「ミシッ!ミシッ!」という音が気になります。音
に気付かれてドアがあいたらどうしようと困惑気な表情で進みます。さらに進
んで行くと男の人の歓声みたいなものが耳に飛び込んできます。一瞬立ち止ま
って息をのみます。躊躇はするものの私の足はそのドアの前をいとも簡単に進
んで行くのです。でもここは単なる通過点に過ぎません。
今日は夜警さんの足音に遭遇することなく男湯に到着しました。暗闇の中スリ
ッパは当然のことながら一つもありません。もっとも私と同じことをする人が
いたら別ですけど。
何度来ても私を虜にして離さない男湯。私は両肩を抱いて脱衣所を身体を震わ
せながらかみしめるようにして歩きます。ここでちょっと前まで大好きな男の
人のオチンチンが乱舞していたかと思うとたまりません。今もし男の人が入っ
てきたらどうしよう。そんな期待と不安を胸に浴室のドアを開けて湯船につか
ります。頭の中では男の人たちに囲まれて入浴している自分の姿を取り寄せま
す。目の前にあるスロープに両手をかけてオマンコをこすりつけます。「いや
ー、見てー、見てー。私の事見てー。ああ、いやーぁ。見てー、見てーぇ」。
口を立て開きにして腰の上下動が激しさを増していきます。「いやー、そこ
よ。あ!いや!いーい、いーい。そーこ、そーこ。あ、いや、いや、いや。い
く、いく、いっちゃう、いく、いく、あ、あ、あ、だめ、だめ、いく、いく、
あー!ああーっ!」。スロープに身体を預けるようにして気だるさと何が何だ
か分からなくなった自分を受け止めます。露出全裸オナニーってこらだからや
められません。
「ゴロゴロゴロ」。雷の音です。濡れた身体のまま脱衣所に出ます。引き戸の
向こうでは床が軋む音と懐中電灯の光が揺れていました。どうやら夜警さんの
ようです。
しばらくして男湯から外に出て裏口まで進んで行くと外は凄いスコールでし
た。上の方で窓を閉める音がします。それを合図にするかのようにして引き戸
に手をかけて外に出ます。もう勢いで飛び出しました。「いや、いや、凄い、
凄い」。全身に強いシャワーを浴びながら駆け抜けます。頭の後ろに手をやっ
て髪留めを放り投げます。そこは温泉街の簡易舗装された通路。「いや、い
や、気持ちいい。叩いて、私を叩いて、そうよ、もっと、もっと叩いて」。狂
喜乱舞して体を反らしたりもして豪雨の中を駆け抜けます。時折雷鳴と共に天
然のスポットライトが私の全てを解き放ちます。「あーぁ、だめーぇ、気持ち
いーい、気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい」。
雨粒が痛くて目も満足に開けられないような状態で口を開けての疾走です。大
粒の雨が喉の奥を叩きます。せき込みながらも倒錯の世界に入ってしまった私
を止めることはできないのです。
息も絶え絶えになりながらも左右に首を振り始めた私は前に進むこと以外はで
きないかのように雨の中を突進するのです。雨の中、無我夢中の全裸疾走。全
身に雨が降り注ぎます。こんな気持ちのいいことってないです。
なんと温泉街の裏通りの終点が見えてきました。この先を進むなら一般道に出
るしかないのです。雨の中で長い髪の素っ裸の女がずぶ濡れで佇みます。「ほ
ら、あなた。行きたいんでしょう。何処までも何処までも行っちゃうのよ。そ
してダメになるの」。もう一人の私の甘い囁きに気持ちが揺らぎます。「ああ
ーっ、ああー、ああーっ」。クルリと反転して駆けだします。私の理性が舞い
降りたのです。でも、その理性は乏しく何度でもここを往復してやろうと思わ
せるものだったのです。それでも中間地点で力尽きてうつ伏せになり全裸で息
絶えた女を演じます。背中とお尻にパチパチと容赦なく大粒の雨が打ちつけま
す。「あーぁ、いーいぃぃぃ・・・」。口を少し開けて駄目になって行き倒れ
た自分に酔いしれます。私は此処で雨に打たれ続けて死んじゃう。私にはピッ
タリの死に方かもしれません。「あーぁ、いやーぁぁぁ」。
大粒の雨が小粒になって来ました。私は右頬を「ハッ!」と思って粗い舗装面
から引き剥がして起き上がりました。「裏門?まさか締めてなんかないよ
ね」。青ざめた私は正気を取り戻して夢中で駆けもどります。
程なくして旅館の裏側に到達しました。引き戸は締まっています。もし引き戸
があかなかったら私は素っ裸で夜明けを迎えることになります。「お願い」。
願いを込めて引き戸に手を駆けます。少し引っ掛かり気味でしたがあいてくれ
ました。もうもう天にも昇る心地でした。
そして私の部屋めがけて階段を駆け上がります。もう誰に見つかっても振り切
って疾走すると決めていました。中に入れたことで私の勝利を確信したので
す。
カーペットの上には点々と滴が垂れています。明らかに外から何者かが侵入し
てきた痕跡です。それが素っ裸の女なんて誰も思わないでしょうね。まるで千
と千尋の神隠しの顔なしみたいですね。
あまりにも滴り落ちるので髪の毛をギュッと絞って階段を細心の注意を払って
さらに上がっていきます。お部屋までは何事もなく無事たどり着くことができ
ました。午前三時半過ぎです。今日も少し無茶したかなと反省です。お部屋の
浴槽で体をきれいに洗ってから就寝。達成感と疲れからか熟睡したのです。