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2006/07/31 08:23:03
(wSOLL/ZP)
僕は人の目の前で鼻をかんだり、洟を垂らしたりするのが快感でたまりませ
ん。
でも、普段鼻水が垂れていても、それをまじまじと見てくれる人はそういま
せん。
そんな僕ですが、以前とっておきのシチュエーションがありました。
それは歯医者でのこと。
レントゲンを撮ることになり、写真室で座らされると、そこで撮影用に何か
重い服を着せられ、さらに顔が動かないように固定されました。密室で手も
使えないし、ある意味完全に無防備な状態。
ところで、その日僕は風邪を引いており、普段にもまして鼻がズルズルして
いました。
いざ、その状態になって僕は願ってもないチャンスが訪れたことに気づきま
した。
今ここでハクションと一発やれば…そう思うと急にドキドキしてきました。
鼻水はすぐにでも垂れそう。写真を撮る音が聞こえ、助手さんが近づいてき
ます。
「今だ…!」
僕は少し顔をゆがめると、思いっきり派手にくしゃみをかましました。
「へーくじゃぁっ」
会心のくしゃみでした。
次の瞬間、僕の両鼻から勢いよく鼻水が垂れ流れました。そして、助手さん
と
バッチリ目が合いました。彼女は「あっ」というと、明らかに動揺しながら
奥からティッシュを持ってきました。しかし、僕は写真を撮るために、口を
固定された状態なので、彼女はどうしても僕と向かい合わざるを得ません。
まさか、垂れた洟を拭き取るわけにもいかず、助手さんはやむなく口の金具
を取り始めました。何とか視線を逸らそうとしていましたが、僕は彼女が
必死に笑いをこらえているのを見逃しませんでした。何と言っても目の前に
無様に両鼻から洟をツララのように垂れ下げた男がいるのです。僕の興奮は
ピークに達しました。「鼻が…鼻がぁ…」僕はつぶやくと、まさにトドメの
くしゃみを強烈にかましました。
グジュッという音とともに大量の鼻水が出て、口元までだらーんと垂れ下が
りました。
助手さんはあきらめて、僕の手元を自由にして、ティッシュを差し出しまし
た。
僕は器具がついたまま、口が半開きの状態で、息を思い切り吸い込むと、
部屋中に響き渡る爆音で鼻をかみました。ここまで来たらもう何でもアリで
す。
僕はわざと鼻水がティッシュから溢れるように鼻をかみ、ティッシュと鼻の
穴の間を洟がブラブラしている状態で、助手さんの目を見てさらにちり紙を
せがみました。彼女は部屋の外へ出ました。その時、中から彼女が他の助手
に向かって大笑いしながら、鼻水がびよーんと垂れてるというジャスチャー
をしているのが見えました。その後、僕がもらったティッシュでありったけ
の爆音で鼻をかみまくったのは言うまでもありません。