小6の時に3日ほど入院した。(骨折)
個室でした。
何が嬉しいかって、環境が変わってするオナニーでした。
その頃は女の裸で頭がいっぱい。
やみくもに性器をいじっていてのハプニング的な暴発で精通しました。
自分は小学校から私立の男子校だった。
周囲は競争を煽られたライバルという感じで、友達づきあいも学校のみの浅いつきあいに留まり、そういう性的な話しはタブー的な風潮がありました。
女子がいないので、必然的に女の先生に目が行くようになるし、高学年あたりになるとその服の下ばかり想像するようにもなる。
自分的には大学でたての新任の若い先生より、ある程度年輩の方がそそるものがあった。
6年の時に、担任が交代した。
それまでは30くらいの独身のベテランの先生だった。
父兄からの信頼が厚いいかにも教育熱心なタイプだ。
表向きの理由は健康上の理由での休職だった。
新しく来た先生はもっと若い先生だった。
臨時だから余ってる先生をピックアップするしかなかったのだろうが、生徒受けは悪くなかった。
ただ、そこが私立のお坊ちゃん校で、表だって大歓迎って訳ではない。
本当は性的な目で見てる生徒もかなりいただろう。
でも、周りには眼中にないって顔をしてるのだ。
もちろん自分もすましていた。
だって、自分は前の先生の方が好きだったからだ。
ただ、それが周囲にバレたら転校するしかないと思っていた。
当時は物凄く年上に見えたし、ババア好きとか言われかねない。
だから、毎日寝る前に先生の裸を想像しながら性器をいじくるのは背徳以外の何物でもなかった。
いわゆるボディコンとは違う意味でパッツンパッツンのかっちりしたスーツ姿は、体のラインが強調されていつもチラ見しまくった。
狙ってやってないのがまた良かったのかもしれない。
出るところはしっかり出ていて、そのはち切れそうな体にどれだけ欲情したものか。
ただ身綺麗さだけを追及したような容姿だったから、傍目には一見きちんと正装を装ってるように見えたのだろう。
でも、思春期の少年にはあの体のメリハリは目の毒だった。
実は、この先生は母といささか交流がある人だった。
母も教育関連に携わる仕事だったからだ。
また、住まいも近所ではないがわりと近かった。
だから、一度お見舞いにでも行ってきたらと勧められていた。
自分の義理も果たせるから一石二鳥だった訳だ。
公に訪ねられるきっかけができて胸が高鳴ったのを覚えている。
でもそれは、私服姿が見られるとか、子供っぽい発想からだった。
例えば、母親も家ではレギンスにノースリーブのTシャツとかラフな出で立ちをしていたから、そういうのが見られたらいいなあ的なものだ。
男女が裸で抱き合う的な行為はまだ漠然としか知らず、まだ子供の自分ができるはずがないと最初から何の期待もなかった。
だから、いきなりその日に先生の裸が見られることになるとは夢にも思わなかった。
その日は夏も迫った蒸し暑い梅雨時で、雨と汗で先生のマンションに着いた時はかなり濡れていた。
前もって朝に都合を聞いたら、予想外の申し出に先生は弾んだ声をあげた。
他の生徒が見舞いに来るとは思えないし、母親からの預かり物があるとはいえ、やはり生徒からの来訪は嬉しいのかもしれないと思った。
先生はお昼食べないでいらっしゃいと言ってくれた。
自転車なら10分程度だけど、雨なので一駅電車に乗った。
私鉄だから距離は短くすぐに着いた。
住所からあたりをつけていたマンションはすぐにわかった。
オートロックじゃない小ぶりのマンションの最上階の門部屋らしい。
少し丘の上だが背景は小山で緑も多く静かで環境は良さそうだった。
先生は濡れながも来た事を労ってくれてタオルを貸してくれた。
キッチンのテーブルには買い物をしてきたらしく袋がそのままだった。
自分の来訪のために買い出しに行ってくれたようだった。
そう思うと、玄関に濡れた傘が置いてあった。
母親からの見舞い品を渡して一通り挨拶もすむと、「あらら、やっぱりけっこうぬれちゃってるわねぇ…ちょっとシャワー浴びちゃいなさい。風邪引いちゃう…今日は朝少し肌寒くてお湯も沸かしたの。いちおう暖まっときなさい」
服も干しときなさいとハンガーを貸してくれた。
それで、なんと薄手のTシャツとハーフパンツも貸してくれた。
Tシャツは新品だが、ハーフパンツは普段先生が履いてるものだ。
心臓が高鳴った。
だいたい、この頃はまだ同じ背丈で肉付きもこっちの方が華奢だったからサイズ的には問題ない。
脱衣室で服を脱いだ時には、すでに勃起していた。
もちろん包茎で立つと先端が見える程度だ。
まさか先生の浴室が見られるとは思ってなかったし、いつもここで裸になるのだと考えただけでカチカチになる。
あまりにそうした余計な事を考えていたせいで、うっかり髪まで洗い出していたくらいだ。
追い焚きするほどではない湯に浸かっていると、浴室の扉越しに声を掛けられた。
磨りガラス越しに先生のシルエットが映っている。
「追い焚きしなくて平気?…」
「は、はい…」
「せっかく来てくれたんだから背中流してあげる…入るわね」
断定口調で言い渡され、先生がバスタオルを巻いて入ってきた。
先生も買い物行って戻ったばかりだから入るついでにという感じで。
これが高校生ならないだろうが、小学生なら母親的なノリでごまかせない訳ではない。
自分もまだそんな大きな方の生徒ではなかったし。
髪を束ねてアップにしていた。
胸の谷間からやはり大きな胸なんだと再認識した。
「あっ…!」
その時気づいた。
眼鏡をしてなかったのだ。
「コンタクト。家では時々ね」
湯から出るように言われた。
背中を向けて膝を折らずにお尻を突きだしスポンジやらを準備する姿は刺激が強すぎた。
片手で覆っていた性器がムクリと跳ねた。
急に振り向かれたので、お尻を見てたのが丸わかりになり焦ったけど、先生は微笑みながらイスに腰掛けるよう言っただけだった。
クラスメートは先生を厳しいしうるさいし嫌だと言ってるけど、自分はあまり感じたことはない。
当たり前のことを正確に伝えてるだけで、きちんと守っていれば何も言われない。