ある日の昼休み、取引先近くの喫茶店でコーヒーを飲んでいると「英輝(俺の名前)?」と白の看護服に濃紺のカーディガンを羽織った女性が声を掛けてきた。顔を上げると、それは元カノの久美だった。「久しぶりだね。今仕事中?」屈託のない笑顔で久美は話しかけてきた。俺が大学4年生、久美が看護学校の3年生の時、お互いに卒論・国家試験対策と忙しく、時間のすれ違いと苛立ちで些細な事で喧嘩し、別れてしまったのが3年前。互いに仕事中だった事もあり「今度ゆっくり会おうよ」とメアドの交換をした。数日後に久美から「明日、金曜日だけど夜開いてる?」とメールが来た。ちょうど週末の予定も無かったので会うことにした。久美から指定されたのは小さなショットバーだった。色々と妄想(笑)しながら先にバーのカウンターで飲みながら待っていると「お待たせ」と久美がやってきた。この前会った時は髪を後ろで束ねていたためか、髪を解いた久美が大人っぽく見えた。上下濃紺のスーツに白いインナー。スカートにはスリットが入っていた。俺が仕事帰りでスーツだと判っていたので合わせてきたらしい。久美はカウンターの隣に座り仕事の事や、勤務が不規則で出会いが無いなど、たわいのない話をしていた、暫くして「そうそう。今日後輩の明子とも飲む約束をしていたの。ここに呼んだけど良いよね?可愛い子だから英輝も気に入るよ。」と久美。この後をちょっと期待していただけにガッカリしたが、断る理由もなくOKするしかなかった。程なくして「久美さん、お待たせ!」と声を掛けてきたのは、目が綺麗で癒し系美人の明子さん。「あれ?お邪魔なのでは?」と遠慮がちに言う。「女だけってのも寂しいし、3人で飲もうと思って誘っておいたよ。」と久美。「失礼します。」と、何故か明子さんは久美の隣ではなく俺の隣に座わり、俺は二人に挟まれる形になった簡単な自己紹介の後3人でたわいも無い話しをしながら飲んでいた。久美が俺と明子さんの出会いの場を作ってくれたと、明子さんは考えていた様だった。しかし様子が違うので「二人はどんな関係なんですか?」と久美に聞くと、酔ってきた久美が「椅子疲れた~、床に座りた~い」と言い出した。「そろそろ帰るか?」「私んちで飲も。お酒もあるよ~」と久美。ふらつく久美を抱きかかえながら(ちょっと乳房も触れながら)久美の家へ3人で向かった。久美の家へは歩いて10分位で、歩いている途中で久美も少し酔いが醒めて来たようだ。部屋に入ると久美と明子さんで家飲みの準備をしてくれた。再度乾杯をして飲み始めると明子さんが「久美さん、いつの間に彼氏作ったんですか。」「勝手に彼氏にしない!って言っても元彼だから半分正解かな?先日偶然会ったので拉致してきたんだよ。いつも女だけだと色気が無いからね。」と久美が笑う。「久美は彼氏いないの?」「いたら男を部屋に上げないって」「確かにそうだ、明子さんは?」「いたら久しぶりの週末の休みに女同士で飲んでません。そういう英輝さんは?」「俺も彼女いたら今頃デートだって。」みんなで寂しいねぇ、って笑った。二人とも病院努めしてるので新たに出会いがないらしい。「こんな美人2人を放っておくなんて、周囲にろくな男が居ないんだね?」「そうなんですよ~。恋愛環境劣悪。英輝さんはやっぱり久美さんを忘れられなくて彼女作らないんですか?」「ウチの会社も環境劣悪だから彼女出来ません。」などと話していると、再び酔ってきた久美が「英輝はさっき私を抱えるふりしてオッパイさわってきたんだよ。溜まっているんかぁ?」(う…、ばれてた)「久美さん大きいですもんね。私は小さいから羨ましくて。」と明子さんが愚痴り出した。「明子はBカップだっけ?」と、いいながら久美は明子さんの胸を両手で揉んだ。「普通この位だよ」唖然としている俺に「何?英輝羨ましい?」と言いながら、今度は俺のモノを触りだした。「お、英輝が明子のオッパイで興奮してきたぞ~、私のだったらどうなるの~」と俺の手を久美の胸に当ててきた。心地よい柔らかさがブラの上からでも解った。「明子さん、仕返しに、こいつの胸二人で揉んじゃえ」と俺もふざけ、3人でじゃれあっていたが、俺は完全に勃起してしまった。「英輝さん勃ってるよ~」と明子さんも羽目を外し出した。
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