ゴールデンウィーク後の初デートです。その一週間前からプレイの始まりです。おやすみ前の電話で、アプローチ開始
「今度いっぱいね。い~っぱいだよ!」
おばさまは笑いながら、
「可愛い。」
と楽しそうです。
もう一つ僕からあるお願いをしました。
最初は、いまいち乗り気ではなかった様ですが、2日前から協力してくれる事に
・・
ダークグレーのパンツスーツに白のシャツブラウスのおばさまは、眼鏡無しでやって来ました。マスクして。
「どうしたの?黙って・・似合わない?」
「かっこいい・・!」
アイメイクも変えたおばさまは、まるで別人で、周囲の視線も気にせず見とれていました。
「眼鏡しないの部活以来。それよりマスクもうしなくていいでしょ?自分の匂いでいっぱいよ。以前ならあり得ない。」
実は、おばさまに頼み込んで2日前から朝、昼、夜食事前に唾をべっとり垂らして塗り広げてもらっていた、特別なマスクだったのです。今回だけとの約束で・・・
「マスク外してもかっこいい。コンタクトにしたら?」
「そうかなぁ?冷たく見えるでしょ?そ
れに仕事ができないもの。近くが見辛いの。眼鏡してたら駄目?」
「そんな事無い。僕の好みにはまっちゃたので絶句したの。」
おばさまは、僕の絶賛に顔を赤らめながら、嬉しそうでした。
二人だけになり、いつものおばさまの儀式も無しにいきなり69です。前技無しでももう燃えていました。今にもイッチャイそうな雰囲気です。
「あの時の匂いがする。」
「えっ?」
「部活が終わった後」
「嫌!駄目っ!」
実際は、いつもと変わらなかったのですが、僕の言葉をうのみにして、おばさまはパニックです。
「お願い入れて。」
いつもなら言わないおねだりまで飛び出しました。久しぶりの正常位です。挿入後動かず、言葉で感じさせるつもりで
「マスクかっこ良かった。皆が見とれてたよ。清潔さが強調される。」
「臭いのよ。凄く臭いの。嫌われちゃうよ。駄目よ。」
「二人だけの秘密ならいい?」
「いつもの唾の匂いと違うの。臭いのよ。」
「今、マスク裏返しに着けて、僕が嗅ぎながらする?」
「嫌いになるよ。嫌いになるよ。絶対駄目!嫌!イクっ!」
いつもより激しく鼻舐めしながら、自ら腰を動かし突き上げて、絶頂に達しました。
落ち着いてからの彼女の気持ちです。
鼻舐めしている時と違うマスクの臭い匂いを突然持ち出され、どうして良いか頭が真っ白になった。ただ自分自身嫌な匂いではなかった。今考えると、こんな事で感じてしまった自分が凄く恥ずかしい。との事でした。
あのマスクは、僕の記念品になっています。シナモン系の香りを強く残しています。