過去の話ですが、馬と愛し合った経験を書いて行きたいと思います。
それは私が、片田舎の乗馬クラブに勤めていたころの話です。
その場所は残念ながら廃業してしまい、愛した馬とも離れ離れになってしまったので
誰かに読んでもらいたくて…というのが一番の動機です。
馬は冬になると馬着という服を着せます。
それはその乗馬クラブ唯一のスタッフの私の、冬場の一つの大仕事でした。
身長の低い私は、営業終了後、20数頭の馬に馬着を着せて回ります。
その時、あるセン馬(去勢された馬)が、馬着を着せるときにオスっ気を出して(勃起して)居る事に私は気付きました。
しかし、ブラシがけ等の刺激でオスっ気を出す馬は居ます。
私はその晩は何の気も無しに馬着を着せ終えました。
もう時効だと思うので馬の名前も本名で書きます。
彼の名はジャンボ。名前を呼ぶと、小さく「フルルン」と鼻を鳴らして応えてくれる
とても賢い、明るい栗毛に綺麗な流星・鼻梁白の、名前の通り馬格のいい馬でした。
※この話はほぼノンフィクションです。
ドロドロエッチなお話では無く、どちらかというと愛情いっぱいの内容です。
需要はありますか?