ある知人から聞いた某会社であった話をします。
某会社の入社2年目のN子さん(かわしく、すごくおとなしい女性らしい)の湯
飲み茶碗や上履きや制服などが、何かでいつも汚されいることをN子が気づいた。
そして、悩んだN子は、この事を所属の部長Sに相談した。その部長Sは、これは
通常の業務を阻害し不利益を与える事柄とし、S部長の知合い警察(刑事)に相談
した結果、「N子個人の所有物に関しては、N子の被害届けや証言が必要だが、会
社の貸し制服や上履きなどを他の者が汚したのであれば、会社社長又は所属長の証
言などで捜査はできます。そして、容疑者を推定した段階でこの容疑者を重要参考
人として警察署に引っ張れるので、この時に業務妨害罪(刑法234条)、住居侵
入罪(刑法130条)、器物損壊罪(刑法261条)等の被害届を出せばよい。」
との事。
そして、汚れた制服、上履きなどを捜査し検証した結果、尿と男性の精子が検出さ
れた。これは通常、他人が出入りできる時間帯は、N子が着ているため、社内の犯
行として断定。そして、N子の机、下駄箱、給湯室、更衣室(ロッカー)入り口の
4個所が映るように小型の監視カメラを内々に設置し犯人を捜査し断定した。
さらに、犯人の前回の健康診断と今回の(現在の)健康診断で採取した血液と尿か
ら動かぬ証拠になった。6月のある日,犯人TK氏が部長に呼び出された。そこには
、社長と証拠写真(制服と上履きの汚れ)とその検出結果報告書、TK氏の健康診断
書(今回と前回分)、汚物とTK氏の尿一致報告書、TK氏のDNN鑑定検査一致報告書
、さらに監視カメラの映像を録画したビデオが準備されていた。S部長が「この件
ついて穏便に済ませたいのだがどうだろう。あなたからN子に慰謝料として100
万円払い。退職金なしの依願退職をしては?」「この件で警察に会社として被害届
を出して、正式な法的手続きを取ってもよいが、これは、会社の名誉的にもN子に
とってもあなたにとっても良くないし、民事的に正式に損害賠償を請求すれば会社
からは300万円、さらに湯飲み、弁当を汚した事でN子から100万から500万円をあ
なたに請求する事になるし、さらにあなたは刑事罰(罰金または懲役)を受け前科
一犯となるだろう。」
「また、あなたの次の就職先を見つける期間(1ヶ月)だけ会社にいてもいいし、
あなたの転職先には、この件については一切伏せておきます。」最終的には、TK氏
は、慰謝料として80万円払い。この翌月TK氏の送別会があり「TK氏は全く別の業
種の仕事がしたく前々から転職を考えていた」ということで、TK氏はこの会社を去
った。
TK氏が会社を去って、約2,3ヶ月後N子は、S部長に呼び出され、こう言われた
「例の事件の犯人が捕まりました、そして、この80万円は犯人からの慰謝料です
。それからこれは会社からのあなたへ謝罪金10万円と社長と私からの謝罪文です
。非常に申し訳ありませんでした。この件は、これで水に流して業務に励んで下さ
い。」そして、S部長は、N子に対し大きく頭をさげた。
皆さんもくれぐれも犯罪になる様な事はしないように、写真にザーメンや小便を
かける程度に止めておこう。または、そういうお店でしよう。