昭和の昔、経理課の女子は仕事柄肩こりがが多かった。
学生時代ちょっとスポーツマッサージをやっていたことも
あって凝りのポイントとかわかるようになっていたこともあって
赴任した事業所の経理担当女子でいつも遅くまで残業して肩の
凝りのつらそうな女子がいた。当時25だった彼女、杉〇裕〇
がそれだ。彼女はいわゆる美形ではなかったがなんか大人びた
色っぽさ、エロさが際立っていた。ただ、性格的にきついとかで
後輩の女子も近づかず、先輩のお局様からも距離をおかれ
なんとなく部署で浮いている感じだった。ある月末、彼女は
数字が合わないとかでキリキリしていた。私も現場と一悶着あって
報告書がまとまらず、事務所に文房具を取りにいったとき、
彼女だけが帳簿と格闘中だった。一生懸命やているのに
孤独な感じがちょっとかわいそうに見えて、給湯室でお茶を
いれ、来客用のテーブルに置き、声をかけた。
「忙しそうなときになんなんだけど、こっち来て一服
しませんか? あんまり、根詰めると美容によくないし」
「ちょうどいい。そうするわ。ありがとう。」
赴任して数週間経っていたけれど、声をかけたのは初めてだった。
お茶一杯で話がはずんだ。噂にきいていたほどツンケンしていないし
嫌な感じはしなかった。話をする間に、何度も自分の肩に手をやって
首を回したりしてコリからくる苦痛と戦っていた。それで、
ちょっと肩をもんでさしあげましょうかというと、よほど
しんどかったのだろう。ちょっとおねがいしようかしらと
なった。それで、肩のツボに手を置きビックリした。女性の
体とは思えない硬さだった。それで、このまま揉んでも効果
ないと判断して簡単なストレッチをやってもらって、それから
マッサージを始めた。腕から肩、首にかけてとりあえず
血流を取り戻すだけにとどめて軽くやっただけだったが、
彼女は、嘘みたいに軽くなったと喜んでくれた。それが
きっかけで遅くなると彼女の車で独身社宅代わりのアパートまで
おくってもらったり、たまに居酒屋で飲んだりするように
なったのだ。飲んだ時は、酔いが醒めるまでファミレスで
過ごしたり、私の部屋に来て歓談したりということが
あった。が、不思議と変な気はどちらからもおこさなかった
ので、夏までは何事もない二人だった。
明日から夏休みという夜、打ち上げだと職場のみんな
とビアガーデンで祝杯を挙げた。総務経理と現場のみんな
総勢20人はいただろうか。みんなからちょっと浮いてる同士
杉〇裕〇と私は端の方のテーブルで静かに飲んでいた。
気付くと裕〇はもうかなり飲んでいたようで、肩が張っちゃって
気持ち悪くて吐きそ~!なんとかしてぇ~!と私に絡んで
きたのだ。ここじゃ、なんだから、ちょっと歩くけど、
アパート行ってそこでほぐしてやるといったら、そうする
そうする!と二人でガーデンをあとにした。
アパートにつくと裕〇は玄関先にすっわりこみ、背中が
痛い、腰も痛い、お尻も痛い、なんとかしてぇ~!とぐずり
はじめてしまった。よーしわかった!、今日は全身ほぐして
やろうと息巻いた。それで水を一杯飲ませて奥の部屋へ
つれていき、座布団を並べて横になってもらった。
彼女は黄色いワンピーズのまま、うつぶせになっていた。
そのまま、服の上からゴリゴリやったら服がしわになっ
ちゃうというと脱ぐから電気消してと。電気を消しても
外灯の明るさが部屋をやや明るくしていた。そんな暗がり
にキャミソール姿のうら若い女性と二人きり!ヤバ!
私もまだ30前の性欲盛んな男だった。正直、勃起を
抑えられなかった。でも、今までの信頼裏切ってもまずい
ここはちゃんと真面目に全身ほぐしてやろうと肩から全身の
ツボを順次ほぐすようにした。お尻の筋肉をほぐすときは、
必ず、お尻触るど大丈夫かと確認しながらやった。
裕〇は盛んに「気持ちいい~、気持ちいい~、そ、そこ!
そこをもっと強く押してぇ~!」という声を何度も出した。
色っぽかった。たまらなかった。すぐにペニスの膨らみ
を裕〇の体に押し付けたい衝動にかられたが、なんとか
絶えて、首から足先まで何度か往復してほぐした。彼女、
暑くなってきたといってキャミソールもとってしまった。
ブラとパンティーだけの妙齢の女性がうつぶせになってる。
私も、暑くなったとズボンをトランクスとシャツだけに
なった。マッサージの効果があって、裕〇の体は女性らしい
柔らかさを幾分か取り戻した。裕子はうつぶせのまま、
お尻が気持ちいから重点的にやってと言い出した。お尻を
揉みほぐし、ふとももからも見上げてというのを繰り返して
いたときだった。裕子は、両手を回してパンティーの淵に
指をかけ、パンティーを脱ごうとしたのだ。私はあわてて
パンツ脱いじゃだめしょ!と戻すと、・・・・