突然の土砂降りでした。
午前中からダンスのレッスンにでかけ、メンバー数人でランチを
済ませて駅までの僅かな時間でしたのに、着ていた白の綿シャツ
が透けてしまうほどの突然の大雨でした。同じ方向に帰る男性が
ジャケットを貸してくれたのですが、どうにもにもおかしくて、
デパートで着換えを買おうと思っている矢先に彼が『乾かしてか
ら帰ればいいですよ』と不思議な提案。『???』な私の腕を組
み路地を小走りに進み、なんと駅裏のラブホに飛び込んでしまい
ました。『あらあら、こんなおばちゃんと一緒にこんなところ来
ちゃうと危ないよぉ』とか言いながら通された部屋には
乾燥機付の洗濯機が完備されていました。『ありがと、ここで洗
濯しちゃえばいいのね』と私は着ていたものを全部洗濯機に投げ
込んでしまいました。『美恵子さんって 想像以上におっぱい大
きいんですね』と彼。『あなたも脱いで洗濯しちゃったら?』と
いいながらおもむろに剥き始める私でした。既に大きくなり始め
た股間を手で隠すようにしながら、彼の視線は私の乳房に刺さり
っ放しです。そういう私も彼の逸物に見とれていましたが・・・
シャワールームで浴槽に湯を溜めながら、お互いの身体を隅々ま
で洗いあいます。どんどんと体積を増してゆく彼のものに唇を寄
せてみました。熱く脈うっています。私の股間も恥ずかしすぎる
くらいに濡れているのが判ります。浴槽に浸った彼に抱きつくよ
うに身体を預けました。聳え立つそれが、私の茂みを擦ります。
少しだけ揺れ合いながら呑みこんでいました。奥まで挿し込まれ
たものに背中が仰け反ってしまいます。彼にしがみ付いて前後に
動きながら一番感じるところを擦り付けていました。私の中が締
まって彼の分身に絡み付いています。彼の息が荒くなっていまし
た。『来て、いっぱい来て』と叫ぶように求めました。大きく跳
ねて飛沫が奥に突き刺さります。浴槽の中で抱き合ったまま、彼
が引けるまで居ました。『ごめん、出しちゃったけど大丈夫?』
と心配そうな彼。彼が立ち上がったのをいいことに咥え直してい
る私。『大丈夫よ。もうとっくに(生理は)ないから』『美恵子
さんっていくつなんですか?』怪訝そうな顔の彼。『58歳だけ
ど・・・女に年齢訊かないものよ。あなたは?』『僕は36歳にな
りました』『じゃまだ大丈夫ね』『?』
同い年の娘婿の性欲の強さを思いながら手を繋いでベッドへ。横
になった彼の足元に座り込んで爪先から舐めてあげます。視界の
端に硬くなり始めたものがあります。早くに辿りつきたいのを我
慢して少しずつ舐めあげてゆきます。膝を過ぎ内腿にかかる頃に
は完全に復活していました。両手の指で彼の乳首を撫でていま
す。私の固くなった乳首が彼の膝の内側に触れるたびに全身を電
流が流れます。私もびしょびしょに濡れてしまっています。太腿
の付け根を舌先でかすめながらお臍まで飛ばしました。乳首を噛
むようにして片手は彼の元気なところを握ります。彼が呻きを上
げるのをきっかけに顔に乗ってしまいました。もちろん私のお口
は分身を捕獲しています。彼の舌が襞を掻き分けています。中心
の一番感じるところを唇で挟んで吸われました。お口いっぱいに
彼を含みながら声が漏れます。お尻が震えてしまって彼の顔はぐ
しょぐしょになっているようです。
寝返りを打つようにして彼が私の下から抜け出しました。私は身
動きできません。両足首を持たれて思い切り拡げられました。
『美恵子さんのお○ん○、開ききって泡立ってますよ』恥ずかし
いことを言われるのは初めてですが、そんな言葉にも感じていま
した。早く繋がりたい気持ちが腰を躍らせていたようです。『欲
しいの?美恵子さん』両方の踵で彼の腰を引き寄せました。熱く
滾る入り口を焦らすように撫で擦るち○ち○。食虫花のように呑
みこんでしまいたい気持ちでいっぱいでした。両腕を彼の背中に
回して密着しました。もちろん両脚にも力を込めました。ようや
く繋いでもらった時の絶叫は部屋中に響き渡りました。すぐに絶
頂に達しました。元気な彼が内壁を擦るように暴れまわります。
声が止まりません。身体を返されて後ろから挿し込まれました。
お尻を持って拡げています。『美恵子さん、お尻の穴がヒクヒク
してますよ』顔から火が出るくらいに恥ずかしいのに快感が上昇
している私でした。彼の指がお尻の穴にも触れてきました。少し
だけ挿し込まれた気もします。もう何も判りません。泣きたくな
るような気持ちよさに枕を噛み、シーツに沈み込みました。腰を
支えることも出来ませんでした。彼が最後のダッシュをしている
のを遠くに感じました。爆発する瞬間に私の腰も大きく弾けまし
た。
ダンスの疲れよりも彼との時間のほうが充実していたようです。
乾燥機で丸まってしまった服をお互いに着なおして部屋を出まし
た。次回の練習まで我慢できる自信がありませんが、今夜は深い
眠りにつけそうです