190cmもあるような大男は、私にとっては壁みたいなもの
まして、二人もいれば抵抗なんかできるわけもなく、片手で押さえ込まれ誰
もいない雑居ビルの奥に連れて行かれてしまう
極度の恐怖と、突然の出来事に、頭の中は真っ白なまま男たちの人形のよう
に、好き勝手に扱われるわたし
突然、覚醒したようにハッと気付いたら、男の大きな物に貫かれていた
あまりにも大きなその部分に、小さな私は悲鳴をあげていた
とっくに一番奥に突き刺さっているのに、男はもっと奥に入れようと、必死
に腰を前に出してくる
「やめて!!」という心の本音とは裏腹に、身体は全然違う反応をしていく
男が一際激しく私を突き上げると、私は必死に男の胸にしがみついて耐えた
男のそれが脈打つような感覚と、同時に私の中から熱い液体が流れ出す
太ももを伝う白い液体
その感触も止まない内に、次の男が私を壁に立たせて押し付け、腰を鷲づか
みにする
泣きながら嫌がる私の片足を持ち上げると一気に突き立ててくる
物凄く大きいということは、過去の経験ですぐにわかるけど、こんなに奥ま
で入れられたことは初めてだった
子宮が歪むのではないかと思うくらい、激しく奥を突き上げられ、私の頭の
中は真っ白になっていく
我に帰ったとき、私は壁にもたれて座り込んでいた
歩くたびに、大量の精子が流れ出て、はじめて黒人2人に犯された自分を認
識する
二人目の黒人に突き上げられながら、歓喜の声を上げていた自分の姿を、記
憶の中に甦らせながら