この話は数年前コロナで街へ飲みに行けず友人宅で宅飲みした話です。
友人も僕も同期入社、当時41歳でした、僕の他にもう1人、後輩佐伯君28歳も一緒でした。
家はマンションですお子さんも最初はリビングで遊んでいましたが、しばらくすると奥さん友莉さん40歳が寝室へ寝かせに行きました。
ここから男の時間です。
テレビを付けていますので話題はコロナの事ばかりです。
いつ治まるんだワクチン打つ打たないの話から始まり、やはり酔うと下ネタでした。
あのスナックの南ちゃんは可愛いとか、良子ちゃんも熟女の魅力があるの話で盛り上がりました。
すると後輩の佐伯がでも先輩の奥さん美人さんですよね。
オイオイ家内が美人だってお前、お世辞言うなよ。
いいえお世辞じゃ無いです来た時からそう思いました。
へえ~そうかでももうくたびれた身体してるぞ。
いやそう見えないですよ。
じゃあな、例えばだがな俺がいいって言えば家内抱けるか。
も~冗談言わないで下さいよ悪酔いしてますよ先輩。
まあ~それは無いけどな。
でもなここだけの話だぞ。
先輩急に小声になり、まさかの言葉が口から出たのです。
僕と後輩は酔いが覚めてしまう程びっくりしてしまいました。