僕はそこまで性欲が強い方ではないし、自信があるわけでもないのですがコロナ禍のおかげで想像できなかった生活が送れています。
これ、僕だけがやってるわけではないようなので金銭的に余裕がある方はオススメですよ。
僕は在宅勤務手当が会社から月5万出ます。
と言っても通勤手当と通信費が合算されたものですが元々貯金に回していたのでちょっと余分に貰っている感じです。
んで、篭りっぱなしなので部屋の掃除や食事なんかが面倒になり、「逃げ恥」の続編を見てて思いついたんです。
「コロナ禍で職探ししている女性が多いのでは?」
家事全般が面倒だったのでジモティで家政婦の募集したんです。
時給1500円で、15時から19時までの4時間を週3回。
あまり若い人や外国人が来ると僕もコミュ障なので困ると思い、やはり家事経験豊富な40~50代を対象にしました。
すると結構応募が来て、2日間ほど問い合わせのメール対応に追われました。
「年齢が30代ではダメですか?」
「まだ募集されてますか?」
「交通費出ますか?」
「未経験の17歳でもできますか?」
などなど…
皆さんかなりやる気をアピールされてくるのでお断りを伝えるのが本当に忍びなかったんですが、ようやく3人ほど条件に合う方に絞り込めてテレビ電話で面談することにしました。
結論から言って、1人目と3人目は不採用をその場でお伝えしました。
明らかに時給目当てで支払いや掛け持ちのことばかり気にしてコチラの要望なんて聞いてはくれませんでした。
2人目の方に決めて3人目が終わってすぐ連絡し、実際に会って家に来てもらうことにしました。
仮にサキエさんと言いますが、ご主人が若年性アルツハイマーとかでヘルパーさんが家に来ているから勤めに出れるそうなのですが、歳の差があるご主人で15歳離れているとか。
サキエさんは53歳らしいです。
「ならご主人さんの面倒を見てあげた方が良いのでは?」
と面談時に尋ねると、
「正直、この募集を見た時、無給で言葉の通じない主人を介護するよりも外に出て他人の世話をして稼ぐ方がやり甲斐もあるしストレス発散になると思いました。ヘルパーさんは市の補助金もあるので割安で頼めるし、主人の年金もあります。生活は何とかできますが、余裕がある訳ではないし働ける内に貯蓄したい。」
と正直に言ってくれたので信用できるなと思いました。
幸い、駅2つくらいの距離だったので中間どころのショッピングモールの駐車場で待ち合わせしました。
サキエさんはまぁまぁ小綺麗で細身のオバチャンと言った感じです。
会ってフードコートで詳細の説明と日用品の買い出しをしました。
そして自宅まで来てもらい、部屋の状態や僕の好きな食べ物、嫌いな食材などを伝えました。
月水金に来てもらう事にしました。
面談した日が日曜日だったので翌日からと言う事に。