とうの昔に廃刊となってしまった交際誌で知り合ったご夫婦。知り合った当時は、ご主人が60代前半で奥さんが50代半ばだった。私が30代後半の頃に単独男性として、色々なご夫婦の助っ人で活動していた。
そのAさんご夫婦は、知り合った頃からご主人が病気で不能で、ご主人が奥さんを不憫に思い、意を決して応募されて来たのを覚えている。
とても仲の良い夫婦で、奥さんが絶頂を迎える際、「あなたっ!イクっ!イっちゃうっ!ああああっ!あなたっ!ごめんなさいっ!あうぅ~んんっ!」と奥さまが海老反っている横で、ご主人が奥さんの手を握り「◯◯子っ!◯◯子っ!イクのか!イっちゃうのかっ!イッテいいよ!◯◯子っ!」と言い、奥さんがイッタ後、「良かったな。気持ち良くしてもらって。本当に良かった」と奥さんを労りつつ、私にも感謝してくれた。
そんなご夫婦と、もう15年になる。
奥さんはもう60代後半になる。ご主人は去年暮れにガンで亡くなった。
最後の数ヶ月、病院の個室に居たご主人、私が見舞いに行くと「家内と温泉でも行って、楽しませてやってくれないか?」と何度も言っていた。私は「元気になって、3人で行きましょう。楽しみにしていますから頑張って下さい」と励ました.奥さんからもう長くはない」と聞いていたので、意識が朦朧としている中、奥さんのたっての希望でご主人の耳元に奥さんが顔を寄せ、奥さんのスカートをたくし上げて後ろから嵌めた。ピストンすると「ああああっ!ホラっ、◯◯さんに突かれているのよっ!ああっ!ねぇ、あなたが大好きだった…ああっ…私の声、聞こえるでしょう?ウゥっ!ねぇ、イっちゃうよっ!ねぇ、イッテもいいっ!ああああっ!イッイクっ!」意識の無いご主人の顔を抱える様にして、奥さんはイッタ。それから数日でご主人は亡くなったそうだ。
半年程して、奥さんから連絡があった。
「本当に色々とお世話になりました。お陰様で全て落ち着きました。主人も◯◯さんとお会いする事ができて、本当に良かったと良く言っていました。ありがとうございました」と。
私は恐縮しながら「また奥さんとお会い出来る日を楽しみにしています」と伝えました。
あれから数ヶ月、久々に奥さんから連絡があり、「主人が希望していた温泉、ご一緒して頂けますか?」とのこと。勿論!とお答えし、先週、伊豆の温泉に行って来ました。
初めてお会いした時の奥さんは、細い身体に似合わない程の巨乳と大きな尻の体型でしたが、15年経った現在、肉がつき、豊満な熟女になっていました。旅館に着いてから、ずっと、本当にずっと身体の何処かに触れているように、本当の夫婦の様な時間を過ごす事が出来ました。
これからも、奥さんが求めてくれる間は、ご主人の為と、奥さんの為に濃密な時間をご一緒したいと思っています。
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