門脇さんの家を訪れ、そこで長居したことは、その後の僕の行動を楽にさせてくれました。適当な理由さえ作れば、いつでも訪問が出来るのです。適当な理由が作れなくても、『門脇さん、ちょっと相手にしてよぉ~。』と言って伺えば、彼女はちゃんと出迎えてくれます。そんな日曜日でした。『また来てしまった!』と笑顔で言うと、彼女は呆れ顔をしながらも、まんざらでもないのかちゃんと迎え入れてくれました。訪れる回数の増えた僕に、『最近、どうしたの~?』と言いはしますが、嫌がる素振りは見せず、どちらかと言えば、『ありがとう。』とそんな感じです。『ここが一番楽しいかも。』と言えば、もう何も言わないのです。この日も、彼女はラフな服を着ていました。たまに覗く胸元には、しっかりとブラジャーがされています。そうです。この家は、僕にとってはエロさを感じことが出来る、楽しい空間だったのです。そして、その女優が61歳の彼女。こんな年齢の方と話をする機会もありませんし、ちゃんと話を出来ている自分を偉く思ったりもしてしまいます。昼過ぎに訪れた僕でしたが、時間は過ぎていき、気がつけば夕方4時になっています。『門脇さん、車は?』と聞いてみました。『日曜日と言えば、お出掛けと買い物。』、そんなイメージがある僕は、自動車の見えないこの家に疑問があったのです。『私、免許持ってないのよぉ~。旦那さんはあったんだけどねぇ~。』と彼女の一言で疑問が解けました。すぐに、『なら、ご飯食べに行きましょ。』と誘ってみます。しかし、女性らしく返事の即答はありません。それでも、『デートいくよ!今から、僕とデートするんよ!』と強く押してあげると、『もぉ~。』と言いながらも、嬉しそうにしてくれるのでした。『私、お酒はダメだから。』と先に言われました。本当に飲めないのか、知らない僕を警戒をしているのか、本当の理由は分かりません。飛び込んだのは、有名なハンバーグ店。かなりの席があり、その中でも廻りから見えづらい個室に近い席を選びます。『わたし払うから、なんでも食べて。』と先に言われてしまいました。これではデートではなく、ただの家族の外食です。有名店らしく、料理は出てくるのにかなりの時間が掛かりました。ようやく来た料理。それと一緒に支払い伝票が置かれました。僕は伝票を引き抜き、先に取りあげます。それを見た彼女は、『ダメダメ!私が払うから。』とそれを拒みました。しかし、『デートなの!こんな時は男が払うの!門脇さんは、黙って奢られたらいいの!』と言ってあげました。その言葉に彼女は面白い反応を見せたのです。うつむいて、『ありがとう…。』と小さく答えました。遠慮をした演技のおばさんらしいの仕草ではなく、男にちゃんとお礼をいう女性らしい仕草でした。旅行の時に思った『男を立てられる女性。』、まさにそれが彼女にあらわれました。そして、彼女の見せたその反応によって、僕と門脇さんとの関係は少しずつ変わっていったのです。普段は、自分の意見などしない僕。彼女もそれ以上なところがあって、それまで当たり障りのない会話をして来てきたかも知れません。しかし、僕が『こうだ!』と意見した時には、彼女は必ず下がります。彼女を見て、『男を立てられる。』と思ったのは、きっとそういうところから。下手に意見などしない、平和主義者なところがあるのです。僕も同じで、家では子供、会社ではまだまだ下っ端。親や先輩にはかなわず、自分を押し殺して来ました。それが門脇さんには、必要ないのです。年上なのに、人生経験豊富なのに、こんな僕にでも折れてくれるのです。敷いたげられてきた弱い男に、それは危険でした。彼女の家が心地よいと思ったのも、そのせいだったのです。ハンバーグ屋を出ました。以来、どこかしおらしくなっていた彼女は、『どこか行きます?』の僕の質問にも答えが口から出ません。僕も自分のいつも行く場と、彼女の行きそうな場の違いが分かっているだけに、本当はちゃんと答えて欲しかったのです。結局向かったのは、スーパーの食品売り場でした。彼女は買いだめを、僕は『荷物さえあれば、また家に入れて貰える。』と考え、結果意見があったのです。買い物を済ませ、門脇さんの家に戻りました。彼女のの手で門が開かれ、そのスペースに僕の軽四はちょうど停めることが出来ます。買い物をした荷物を家に運び込み、また家の中で二人の時間が出来るのです。そこである実験をしてみました。門脇さんの反応を見たかったのです。ハンバーグ店以来、少ししおらしくなっていた彼女も、少し普段通りに戻っています。その彼女に向け、自分の意見をぶつけて見たのです。思った通りの女性でした。大声ではなく、ちゃんと自分の意見をした男性には何も言えなくなるのです。その反応はとても愉しいものでした。40歳近い年上の女性が、僕の言葉にひれ伏すのです。僕が強ければ、立場は完全に逆転してしまえるのです。
...省略されました。
キスを繰返しながらも、僕は次のことに頭を働かせていました。次のこととは、もちろん門脇さんの服を脱がせること。つまり、いよいよ想像していた60歳の女性の身体を、この目で見ることになるのです。前に、ラフな服の胸元から、下に垂れ下がった乳房を僅かに見ました。しかし、その時は乳輪も乳首も何も見えず、垂れ下がっている乳房が見えただけ。ただ、そのダランと下がった乳房は目に焼き付きました。『年寄りの婆ちゃんの胸。』、一瞬でそんな印象さえ持ったほどです。門脇さんはキスを終えると、口のまわりについてしまった二人の唾液を手で拭います。キスが終わったことで、少し『締め』的な表情を浮かべています。喜びというより、『出来た。』という感じでしょうか。少し息を整えて、ゆっくりと次へそなえようとしています。しかし、そのスピードには僕は合わせません。彼女の頭に手を廻すと、片手が左の乳房を襲いました。その瞬間、『あれ?』と思うのです。『婆ちゃんの胸』と垂れたものを覚悟をして掴んだだけに、まだあるその弾力に驚きます。『胸、普通にあるじゃん。』と嬉しくなります。前に見た時、彼女は前屈みになっていたため、どうしても乳房は真下に引っ張られていました。ちゃんと姿勢を戻せば、そこにちゃんと留まっているのです。左の乳房を揉んでいた手は、シャツから入り込み、守っていたブラジャーをずらしました。やはり少し垂れますが、ちゃんと丸みを帯びてくれています。『これが60歳の女の胸。』、そう思うだけで感動すら覚えます。僕の母が、現在48歳。その母よりも13歳も年上の女性の胸を、僕は揉んでいるのです。門脇さんのシャツに手を掛けました。ときどき覗かせる、年寄り的な表情と動きが面白いです。そして、シャツを彼女から取り、左右の胸が現れます。すぐに両手で隠されました。しかし、その細い手首を握って手を外すと、立派な乳房が目の前に現れます。巨乳を思わせるその乳房は、胸元から引っ張られ、水の入った風船のように下方で膨らみを作っています。僕が『まだある。』と思ったのは、この膨らみです。彼女の手からは、まだ胸を隠そうとしているのを感じ、僕はその手は離しません。そして、バンザイをするようにその両手をマッサージ機へと押し付けます。僕の口は、真下に向き気味の彼女の乳首を捉えていました。少し黒さを感じる、大人の女性の乳首と乳輪です。その乳首はすでに固く、男に吸わせるためなのか、赤ちゃんのおしゃぶりのような形になって留まっています。そして、乳首は更に巨大になり、舌で転がせるだけではもの足らず、僕の歯がどうしてもそれを噛もうとしてしまうのです。バンザイをさせていた彼女の手を離しました。離した僕の手はサポートをするように、その大きな両乳房を下から持ち上げるように揉み始めます。僕のこの愛撫に、彼女は『イヤ…、イヤ…、』と口にし、揉んでいる手を掴もうとしてきます。しかし、その手がジャマに思え、彼女の身体を押します。彼女の上半身の半分が、マッサージ機のイスの上に乗りました。頭は後ろに跨げ、背筋が伸びたため、誇張をするように大きな胸が張られます。右の乳首を見ました。まだ口で触れてもいないのに、左と同じだけの勃起をしています。左右の水風船が上に押し上げられました。常に真下を向いている乳首も上を向き、数十年ぶりの若い頃の乳房となったかも知れません。その乳房を、僕の手と口が襲いました。手も口も持て余す、門脇さんの乳房です。『ハァ~ン…、ハァ~ン…、』、胸を揉まれてしまい、彼女の息が荒れ始めます。そして、はち切れそうなほどに乳首は勃起をしたのです。中に芯でもあるかのような乳首を、噛んで舐め回すと、『アハハ~ン…、アハハ~ン…、』と泣きそうな声をあげるのです。僕は門脇さんを一度離します。急いで、自分の服を脱ぎ、一気にパンツまで脱ぎ捨てました。自分で思っている以上に、チンポは勃起をしています。僕が離した僅かの時間に、彼女はマッサージ機を降り、何度も何度も舐められて噛まれたその乳房を、まだそれでも手で隠すのです。僕は勃起したチンポを隠すこともなく、彼女の目の前に晒しました。彼女を見ていると、ついそうしたくなってしまう。そんな女性なのです。彼女のスカートに手を掛けました。彼女は思わず、床に伏せ、少しの抵抗を見せます。しかし、スカートなど簡単に取れ、すぐに下着に手が掛かります。『これダメぇ~。お願い、これ脱がさんとって~。』と言われました。確かに、その言葉通りに両手がパンティーを握りしめています。しかし、引っ張ったパンティーは伸びながらも、彼女の手を外れていきます。最後は、面倒くさそうに強く足から抜き取ってあげました。僕は全裸、彼女も靴下こそまだ残っていますが、着ていた服は取り除かれました。ここで門脇さんは、奇妙な行動に出ます。伏せていた身体を起こし、正座で座り込んだのです。てっきり、このままフェラチオでもするのかと思いました。
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