私は現在62歳、間も無く誕生日を迎えると63歳になる。
彼女は私と同じ歳で62歳、7月の誕生日で63歳になる。
私が一学年上である。
彼女との出会いは、数年前に私の男友達とその女友達二人で飲んだ時からである。
その女友達の一人が彼女である。男友達の小学生時代からの友達である。
居酒屋で飲み、カラオケ屋で歌い、電話番号を教えてもらう。
そして、電話だけの付き合いが数年続いた。
ある時、「今度そちらに遊びに行ったら付き合ってくれる?」と聞いたら「いいよ」との返事だった。
それから数週間後、「遊びに行ったら返さないよ」と言ったら「いいよ」との返事。
これは、行くしかない。
その日がきた。
駅で待ち合わせて、居酒屋へ。
居酒屋では、カウンターに案内された。
彼女がカウンターの一番奥に、続いて私が通された。
私の右隣が彼女である。
酒を飲みつつ料理を食べ、右手をスカートの上から彼女の太ももに置いても嫌がる様子が無い。
手を置き、時たま撫でる。
そして、スカートをたくし上げ、素肌の太ももに手を置く。
時たま、右手小指で彼女の中心部を下着の上から触る。
何時までも飲んでいる訳にはいかない。次の予定がある。
居酒屋を出て、ラブホテルへ。
部屋に入るなり抱き合い、ベッドになだれ込む。
彼女の唇を求め、乳房を求め、私の唇が動き廻る。
洋服を脱がし下着を取り素裸になり彼女の割れ目に指を触れると、そこはもう十分に潤っていた。
指を入れ刺激すると悲鳴のような叫び声が。数分の刺激で絶頂に達した。
三十秒程間を取り、指を再度入れ、「もう一回いってみよう、もう一回いってみよう」と再度刺激すると間も無く絶頂に達した。
そんなことを五・六回繰り返し行い、最後は、「もういい、もういい」と言われ、手を払われ、股を閉じられてしまった。
まだ、私は出していない。不満が残る。
お互い、横になていると、疲れとアルコールの為か寝てしまった。
明け方近く目を覚ました私は、無理やり彼女を起こし彼女の中に出した。
日曜日であったが彼女が仕事なので五時に起き、シャワーを浴び身支度をしてホテルを後にした。
彼女はタクシーで自宅に戻り仕事に。私は高速バスで自宅に。
以後、彼女との付き合いは三年目です。五月を過ぎれば四年目です。
可能な限り続けます。