一昨年の春に就職しました。会社の近くに部屋を借りました。古い昔ながらの長屋です。うちの棟には4軒あるのですが、住んでいるのは僕とお隣さんだけで、後は空き家になっています。
お隣さんは、夫婦で住んでいまして、おじさんが70歳手前、おばさんが62歳の二人暮らしです。このおばさんは、明るくて愛想もよく、すぐに仲良くなれました。しばらくすると、おばさんを『お母さん』、おばさんを『お父さん』とまで呼べるほどの仲になります。
僕の会社は、普段残業が当たり前で、
家に帰るのは夜8時過ぎ。しかし、週の真ん中の水曜日だけは、ノー残業デーということで、ほとんどの方が夕方5時に家路につきます。
ある水曜日。家に帰って、しばらくするとチャイムが鳴ります。扉を開けると、隣のおばさんが立ってました。『ごはんまだやろ?よかったら、一緒に食べん?』と誘われました。どうしようか?と考えました。年寄りのごはんですから、地味なイメージがあります。若いですから『肉!肉肉!』です。断るのも悪いので、笑顔で『ほんとですか!?ごちそうになります。』と答えます。部屋に入ってビックリしました。テーブルの上に肉!肉!肉!でした。僕のために作ってくれたのがわかります。しかし、次の水曜日も招待されて、気がつけば、ほぼ毎週水曜日に招かれることになりました。
ある水曜日。今日もそのつもりで帰宅しました。ところが、いっこうに呼びに来ません。その日以降、しばらく開かれませんでした。
次に来たのが3週間たった水曜日。おじゃますると、おじさんの姿がありません。聞けば、入院されたらしく、おじさんが『楽しみにしてたらあかんから。』とおばさんに頼んだようで、今回のこととなったようです。いつもは、おじさんがいますから、あまり気にならなかったのですが、狭い空間におばさんと二人きり。嫌でも意識してしまいます。
おばさんの名前は久美子さん。62歳です。子供には恵まれなかったらしいです。少しオバチャン体型ですが、若い頃はキレイだったんだろうなぁと思わせます。
ある水曜日。少しお酒をもらい、こたつの中で寝てしまいました。しばらくして、目を覚ますとおばさんも横で眠っていました。仰向けに寝てて、豊満な胸に目がいきます。男ですから、触りたくもなります。恐る恐る、浴衣の間に手を入れます。すぐにブラをしてるのがわかりました。残念です。揉むというより触る程度でしたが、異常に興奮したのを覚えています。
おばさんの顔を覗くと、こちらを見てて目があい、ビックリします。しかし、その目は嫌がっておらず、少し潤んでいました。キスをしようと乗りかかると、
すぐに腕を広げられ、迎えられました。腕を背中まで回され、キスをします。僕の下手なキスで始まりましが、久美子さんのキスに合わせる感じになって、心地よかったです。