最寄り駅と自宅の往復はバツで片道30分。
スマホでゲームや動画を見たり気分転換にはちょうど良い時間で、自分なりに気に入っていた時間でした。
ある日の帰り、『◯◯は何処で降りたら、、、』と車内で50過ぎの熟女に問いかけられたので教えてあげ、その熟女は降り際に私に軽く会釈をしてさって行きました。
それから数日後、偶然バス停でその熟女を見かけ、彼女も私に気づき話しかけてきました。
雨降りでバスは遅れ気味、車内でも小声で色々話していると、少し疲れた感じはあるけど『若い頃は綺麗だったろうな』、、、思い切って手を握り耳元で『ちょっと軽く食事して帰りませんか?車で送りますから私の降りるところまで来ません?』と誘うと、しばらく悩んでから手を握り返してきました。
バス停から我家の駐車場まで歩き、彼女を助手席に乗せ近くのファミレスへ行き、食事をしながらお互いの現状を伝えあいました。
前月に離婚したばかり、成人した娘と二人でこの町に越してきた、友人の経営する会社で働いている、晴れた日は駅から歩いている等、、、
1時間半ほど話して店を出て彼女を送りました。車内で手を握り、指を絡め、また会いたい!と誘うと、連絡先を交換しましょ!と。
越してきたばかりの彼女の事を考えマンションの手前で止め、車から降りて彼女を見送りました。
別れ際に指を絡め肩を抱き寄せ、、、、唇を併せゆっくり舌を絡めては離れて見つめ合い、また唇を、、、