デブ・ポチャ体験談

彼氏の浮気が発覚して、泣きながら、知り合いのバーに行く日々が続いてました。
バーで知り合った常連さんと何度か会ううちに仲良くなりました。

常連さんが、ある日
「りかちゃんも浮気しちゃえば？」
「無理ですよーデブですもん」
「そうかな、俺りかちゃんみたいな体型好きだけど」
「優しいですねー」
「本気だよ」

常連さんは、細身で色白で華奢な感じの男性です。
無い物ねだりかしら…
そんな風に思いました。

「トイレ行ってきます」
そこのトイレは男女兼用でした。

常連さんがトイレまで着いてきました。

「ダメですよー」
「キスだけ」
「キス?」
「キスだけお願い」
「本当にキスだけですよ」
「やった」
「トイレするから見ないで下さい」

むしゃくしゃしていた私はトイレを済ませ常連さんとキスしました。
最初は唇だけつけていましたが、だんだん激しくなり抱き合いながら舌を絡めました。

ドンドンドン
「漏れそうです」

誰かにドアを叩かれ2人で恐る恐る出て会計を済ませて店をでました。

「キスの続きしない？」
「どこで？」
「静かなとこ」

あれこれと考えていると手をひかれ歩きだしました。