しかし普段の運動不足がたたり、早紀を落としてしまったのだ。しこたまおしりを床にぶつけた彼女は、「アーッ!」と、耳をつんざく悲鳴をあげ、その場に座りこんでしまった。
介抱しようと屈みこむと、なにやら異臭がした。
「はずかしいから見ないでぇー」と、泣き叫ぶ早紀だった。
なんと!落ちた衝撃で、下痢をもらしてしまったのだった!!
ホテルの床の絨毯には、茶色の粘性のある物質が、大量に付着していた。さらに我慢し難い臭気に、部屋はつつまれた。
馴れないままちょうじかん裸体をさらし、冷えたようだ。
こうなればいままで性欲の対象であった女は、単なる汚物になりさがった。
俺は尿を彼女にかけ、泣き叫ぶ汚物を放置して部屋を後にした。