派遣で隣の課に来ている優子は、北海道生まれの色白な娘で、
見るからに「清純」という言葉がぴったりだった。
ある日、仕事が終わらず終電を逃し、会社に泊まることにし
た僕は、誰もいないオフィスで、優子の机にふらふらと向かった。
机の引き出しを開けてみると、忘れていったのか、システム手帳
が残されていた。
手帳は日記を兼用していたようで、彼女の日頃の行動が書かれて
いた。顔に似合わず、汚い字だった。そして僕は目を疑った。
「9/18 初 手をつないで、kissをして、フェラチオをした。」
。。。なにぃ?あんなに何も知らないような顔をして、男の汚い物
を舐めていた。。?
でも、いいんだ。僕は優子を遠くから見ているだけで、幸せなんだ。
乳首が陥没していることも、生理不順で産婦人科に通っていること
も僕は知ってるんだ。手帳のカレンダーには毎月一日同じ印を付け
ているね。優子の生理の日もそれでわかったよ。
優子は会社の他の女子社員から陰で「あらいぐま」って呼ばれている
事を知ってるかな?しょっちゅう席を離れてトイレで手をあらってる
ようだね?「あんなに席を離れて仕事になるのかね~」って言われて
るよ。凄く清潔好きなんだね。だったら、男の汚い物を手で握ったり、
口に含んだりするのはやめようよ。お願いだからさ。。