漫画しか置いてないだらしない本屋で、だらしない買い物を済ませ、
店を出ようとしたその瞬間だった。一人の女性が、猛烈な勢いで階段を
こちらに駆け降りてきた。
ぶつかる! と思ったのもつかのま、彼女はやおら急制動、なにやら
壁をジ~ッと見つめている。
掲示板。彼女はアニメ絵がミッシリ描かれているソレを、穴が開かん
ばかりにジッと凝視している。なんかブツブツ言ってる。自分でも
なにか書き込みだした。時折人指し指で、ズレたメタルフレームの
眼鏡の位置を修正するなどの仕草を見せる。
体はタユタユに太って、背が低い。二重あごと短い首。長い洗って
なさそうな長い黒髪にはカチューシャが。そしてなにより私が注目
したのは、この太い体を包むファッションだ。
ピッチピチ。とにかくワンピースがピチピチで体にはりついている。
挙げ句の果て、そのワンピには横ストライプの模様がほどこされ、
体の凹凸がことさらに強調されていた。
肉にブラやパンツがめり込んでいる様子がハッキリ確認できる。
しかしこのテのコに実に多い事なのだが、年齢が不詳である。このコは
どーも若そうだ。ブタ顔ではあるが幼さがある。
ン~~? ヘタすると.... 小**.....?
でもこんな熟れた体のソレがいるだろうか?メロンが二つ垂れ下がっ
た様な乳房。今にも子供が産めそうな巨尻。太い腹....こんなコがラン
ドセルしょったりしてるのだろうか? スクール水着を着てるのだろうか? ......
そんな妄想をめぐらせながら、彼女を後ろからジロジロと視姦して
いると、一人のオヤジが階段を降りてきた。30後半、サラリーマン
といったところか。ところがこの彼女、オヤジを見た途端、「チョー
おそーい!」 と、オヤジにダッシュで駆け寄っていった。オヤジは
ニタニタしながら、彼女の太い腰に手をまわす。手のひらで肉の
感触を楽しんでいる。
そして二人は仲もよさげに去っていった。
親子....ではなさそうな雰囲気。........彼氏か!? あのオヤジ!?!
という事はやはりあのコは幼そうな風情があっても、そこそこ歳は
いってるんだな、と思った。
ふと、さっき彼女が書き込んでいった掲示板に目が目に入った。
彼女が描いた部分を見る。そこには、
「夏休み終わる~! 超ヤダー! 絵日記ぜんぜんやってなーい!ヤバーイ!」
かなりつたない字でソレは、書かれていた。絵日記がある学年って
ことは、やっぱ.....
いわれてみれば太っていても、やけに肌がツルツルテカテカにきれい
だった。オヤジは今頃その貴重な肉体を好きな様にむさぼっているのだう。
ああ...合掌....