高校生になった。
性欲旺盛である。
高校となると、他の地区からも集まってくる。どうしても、類は類を呼ぶ、ではないが、悪の集団が出来上がる。
集まっての話と言えば、セックスの話だ。
1人が、自宅にあったと、「夫婦生活」という本を持ってきて回し読みした。
その中に、夫婦交換の記事があった。
両親や叔母夫婦がしているのはこれだな、そう思うと去年の夏の夜を思い出した。
どうしても覗いてみたい、叔母夫婦が泊まりにくるパターンは決まっている。第一と第三土曜日である。どうしたら、覗くことが出来るか、やってる場所も別々だ、窓ガラスはどちらも曇りガラスだし、鍵は掛かっている…こんなことで悩んでいるバカな私であった。
時が過ぎて、7月始めにズル休みをした。両親が会社に出掛けるのを確認して、部屋へ…
タンスを開けたり、本棚をみたり…夫婦生活があった。
一つの記事に目が止まった。妹夫婦と…読んでいるうちに、年令、状況、なんらかんらが一致するではないか…もしかしてこれは、最後に、今度は同じ部屋で…と書いてあった。
投稿者・福島・K夫婦
これって、両親と妹夫婦ではないか…
興奮がおさまらない。
必ず、現場を覗きたい、そう思い色々考え、一つの案を思いついた。
夏休みになり、7月も
第一、三土曜日、いつものように、叔母夫婦がやってくる…
部屋と風呂場に別れて、セックスしていた。
私は、叔母夫婦が泊まる隣の部屋の押入れに隠れて、聞き耳をたてた。
「ユキ子、あんちゃから話聞いだが」
「うん…聞いだ」
「俺も君子も、さすけねぇげど、ユキ子はどうする…」
「う~ん、ちょっと恥ずかしなぁ~、んだげんじょ、見てみんのも…」
「んじゃ、あんちゃに言っておくがらな」
8月の第一土曜日になった。夕方、叔母夫婦がやってきた。
私は、友達の家に行くと言って家を出て、時間を潰して、座敷の鍵を予め開けて置いたところから座敷の押入れに隠れた。布団は四組敷いてある。
やがて、母と叔母がバスタオル一枚で部屋へ…
「君子、なんか恥ずかしな…」
「ユキ子ねちゃ、もう、しょうがねべ…」
「んだなぁ~」
「うん、あんちゃのあれ考えっと…濡れできた」
5分位して、父と叔父がパンツ一丁で入ってきた。二人とも、もう勃起して、前はぱんぱんにしている。
母と叔母が、バスタオルを外す。
真っ白な叔母の裸、母より一回りも大きく、ツーンと張ったオッパイ、マンコは、母よりも薄い陰毛、ぱんぱんに張ったお尻、思ってた以上の体だった。
叔母が父のパンツを降ろし、チンポをくわえこむ。母と叔父は、69で重なり合っている。
「ユキ子、べっちょの毛剃ったのが」
「昨日の夜、そるようにゆったんだ、君子は、あんだがねぇだがわがんねくらいだからな」
母と叔母は、攻められながら、喘ぎ声だし、悶え狂い、何回となく、逝かされて、最後は二人とも四つん這いにされて、マンコに精子を受けていた。しごいてもいないのに、パンツの中で、射精していた。
四人が部屋をでて、風呂場へ行った隙に、自分の部屋に戻った。
そのあと、何回か覗いていたある時、カメラで撮影してる時があった。
「これ、写真にしてくれっとこあんの」
叔母がきくと、父が…
「知ってる写真やあをだ、前がら出してってから」
「なんかぁ~、恥ずがしおら…」
「ユキ子のなんかぁ、何回も出してるし、この前なんかぁ、わざわざきて、撮ってもらったがんな」
「あら、やんだおら、ユキ子ねちゃ、恥ずがしくねがったの」
「恥ずがしがったけど…なんか、モデルになった気分だった」
「そうがぁ~、おらも撮ってもらぁがな」
「君子は、グラマーだからなぁ」
そっかぁ~、それで鏡台の引出しに入れてあったんだな、よし、今度調べてみよう。
冬は雪があり、座敷の窓に冬囲いされて、覗くことが出来なくなった。
高2の6月、私は、事件を起こして、三週間の停学処分を受けた。
毎日、毎日両親の部屋を散策していた。
探しているのは、例の写真である。
タンスの中をみても、鏡台の引出しにもない。
ふと、タンスの上を見ると、書類入れのような朱塗り箱が…
「これだっ」と声が…
取りだし、蓋を開けると、二枚で1ページのアルバムがあった。
それぞれにタイトルが…
《ユキ子》
《俺と君子》
《ユキ子と弘幸》
《君子》
《俺とユキ子》
《君子と弘幸》
《ユキ子と君子と弘幸》《俺とユキ子と君子》
8タイトル11冊で、タイトルのないのが、3冊あった。
部屋に持ち帰り、タイトルなしからみる…
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