俺の一言で、その場に充満して居た淫蕩な雰囲気が逆に母親達の冷静さを取り戻していた。
ヤバイ!と思ったが今更、どうにも成らず母親は乱れたスカートの裾を手早く直すと
「もう、こんな時間に、もう帰らないと」
母親の言葉に同調するように、おばさんも頷く。
フロントで母親二人が会計を済ませると車で来た俺達が友人親子を送る事になって居た。母親が運転席に友人は素早く助手席に乗り込む、おばさんと俺は後部座席に、友人の家までは二十分ぐらいの距離、俺と友人は暗黙の内に今までの興奮を高めようと、それぞれに手を伸ばした。
さっきとは違い頑なに拒む、おばさん。母親の方も運転しながら友人の伸びる手を、やんわりと押し返していた。何度目かに手を押し返した時に、その手を掴み友人の方に引き寄せる。一瞬引かれようとする手を友人は再び掴み引き寄せたまま。友人の真後ろに座る俺には見えなかったが、おばさんは前の席から視線を反らし窓の外を見る。
「もっと強く握って」友人の声が聞こえる、友人は母親に自分の物を握らせて居た、おばさんが外を向いてる間に俺も友人と同じようにズボンの中から勃起した物を引き出す、視線を叛ける、おばさんの腕を取ると、そこに導いた、最初は、おばさんは指先を丸め握ろうとはしなかった。
執拗に手を導くと、諦めたかの様に俺の物を握り始める、おばさん。俺もスカートの上から太腿に触れ、ゆっくりと脚を開かせて行く。俺の物を握りながら次第に座席深く身体を沈めて行く、おばさん。肩口ぐらいに身を沈めたおばさんの肩を、グッと引き寄せると、おばさんは俺の胸に崩れるような体制になった、座ったままなので、おばさんの目前には俺の物が。
俺は堪らず、そのままおばさんを更に押し倒して行く、頭を振り拒む、おばさんの頭を一気に股間に押すと俺の物は、おばさんの口の中に、何とも言えぬ快感が俺を襲って来る。おばさんを押さえ込みながら身体を斜めに倒しバックミラーを見ると、母親は友人の物を握りながら俺達の方を時折、見る。
家が近づいて来た頃に友人は母親に家で休憩してから帰るように言う。俺の父親は出張中で家には姉が居る。友人の父親は消防局に勤め指令センターで今夜は夜勤との事。車は友人の家の駐車場に止められ家に入った。友人の母親がコーヒーを出してくれたが、友人は「僕の部屋を見て欲しい」と母親の手を取る狼狽しながらも母親は半ば強引に二階に連れ上がらされて行く。
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