豊島園の日からわたしの頭の中は、いつも健太さんのことでいっぱいだった。
だから、会えるとうれしいし、お祭りに誘われれば浴衣姿で待ち合わせた。毎回、手を繋いでキス。そのキスも小鳥のキスから変わっていく。
「真紀、軽く吸ってごらん」『チュッ』「いいよ、」健太さんもわたしの口を吸う。すると、『チュチュ』と音がし、健太さんとピッタリくっつく。息が苦しい。「んっ、ん」と鼻をならす。息継ぎに口を緩めると、健太さんの舌がわたしの口の中に割り込んできた。
「真紀、いいよ、甘い」「ん、あ、あ」『クチュクチュ』わたしの唾液を枯れが味わい、逆にわたしの口には彼の唾液が流し込まれる。「ん、あんっ、あんっ、」「真紀、かわいいよ」
ゾクゾクする。今考えると、初めての体液の交換。すぐ、何日かあとの割れ目からの潤滑油や健太さんの精液。かわりない。
浴衣、だから、ブラをつけてない。おっぱいを初めて生で触られたのもこの日だった。
浴衣のうえから。それが合わせに侵入して、左の膨らみを覆われた。恥ずかしくて彼にもたれ掛かった。健太さんは、OKの意思表示と捉えて、優しく撫でた。「やわらかい。スベスベ。」とか、「かわいい、素敵なおっぱいだ。」
たくさん、真紀のおっぱい、と言われ、恥ずかしかった。おっぱいを弄られ、キスもされながら、「明日は、俺のうちで会おうね」と言われ「うん」とこたえた。わたしは外にいて、誰かに見られないか心配からでしたが、彼はわたしともう一段上を楽しむためでした。
案の定、その日は、男の人に初めて洋服を脱がされ、はだかを見せ、おっぱいを舐められる日になりました。
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