続きます。
そこでスッキリしたのか、モヤモヤは無くなった。
夏祭りに亜矢子と行ったりして、夏を楽しんでた。
夏休み最後の方に、ヒロミから暇だからとメールがよく来るようになった。あれからドタキャンしたやつをヒロミにだけ紹介したけど、合わなかったようだった。
ヒロミとは亜矢子にバレないようにやり取りしてた。優等生タイプだった亜矢子にバレたらマズイ気がしてたから。
そんな亜矢子とは冬休み前に別れることになった。
成績が落ちたので、受験まで集中したいとのことだった。
説得したけど無駄だった。歳上がしつこかったらダメだと相談した友人にも諭されて別れることに。
別れたことを知ったからかヒロミから遊ぼうと誘われた。なかなか切り替えれず断ったけど、愛佳のいない日に来るようになった。
愛佳はまだ続いてたようで、それも複雑な気持ちだった。
そろそろ冬休み終わりの頃、ヒロミはまた家に来た。ここまで来ると好意に気づかないわけにはいかないと思ってた。
話してると、愛佳の話になった。キスくらいしたかなとか言ってみると、ヒロミは笑いながら、もうやってんのに何言ってんのと言ってきた。
問い詰めると、夏休み終わりに俺がいない内に愛佳の部屋でやったらしい。しかも、愛佳は俺と亜矢子のことを亜矢子から聞いて、早くやりたくてマサルを誘ったそうだ。
意外な事実に腰抜かした。愛佳も亜矢子も知ってたこともだけど、ヒロミにもどんなことしたとか共有してたということにビックリした。
最低だけどムラムラして、ヒロミを押し倒した。好きなんだろと聞くと、付き合ってくれるならと言うのでオッケーして。
見た目はギャルなのに亜矢子より恥ずかしがり屋なのが萌えた。脱がすと隠すし、舐めると逃げようとする。俺のを出すと、うわぁと言って顔を隠した。
ずっと痛がってたけど、なんとか終わった。
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