仁美さんが泊まるようになって、そして一緒に晩酌をするようになってからですが、さすがに直ぐに何かあった訳ではなく缶ビール一本だけ毎回僕が付き合わされていただけでした。
付き合わされていたって表現しましたが、嫌だった訳ではありませんが、色々と子どもの世話プラス私の身の回りの事すべてやっていた事もあって気も遣わきゃいけないし僕は明日も仕事なので早く寝たいなぁとなんて勝手な事を思っていました。なので同時に一本飲み始めて僕は空けたら二階の長男が寝ている寝室へ、仁美さんはそのままリビングで呑んでいるといった感じでした。同じ二階で寝るのもお互いに気が休まらないのでリビングに嫁の布団を持ってきてリビングで寝てもらっていました。
ただ僕の休みの前日の夜はやっと休みだという解放感からか一本一本だけと言わず僕もある程度酔っ払うまで呑んでから二階に行くようになりました。そのうち僕も気を許せるようになり酔っ払ってリビング寝てしまった事がありました。
その時は結果何もありませんでしたが、僕がエロい考えを持つキッカケになる出来事がありました。
普通酔っ払ってしまった人を起こす時は、声をかけて起こしたり、せいぜい肩を叩く揺する程度の起こし方だと思いますが
手のひらで首や頬を撫で、僕を抱き起こすように密着して耳元で起きてって囁かれて、ドキッとして目が覚めました。
二階に上がってからヤバイほど下半身が硬くなり真上を向いている事に気づき、勿体ない事したなぁという気持ちと次回に向けての悪巧みを思っていました。
明日はわざと酔っ払って寝たふり酔ったふりで、起こしてもらう時に身体を密着させることと下半身の硬くなったところを擦り付けてみようと…
そしてすぐ翌日の、土曜日の夜に決行しました。
※元投稿はこちら >>