次の日、大晦日
この二日間の、ハードなセックスのせいか、お昼近くまで寝ていた…
目を覚まして、リビングに行くと、楽しそうな声が聞こえてきた。
『あら、旦那さま。随分とごゆっくりですこと』『奥さまが、激しいんじゃないの、香菜…』
美代子と梨香が、香菜を見つめてからかう。
『そうよ。愛されてるから…ねぇ、礼ちゃん』
『まぁ~この子ったら』
美代子が、香菜に笑いながら言って、私を睨みつけてきた…
『最近香菜も、言うようになったわねぇ…』
『梨香さん、私も言われ慣れたの、何時も何時もだかね。免疫ついた』
『そう…じゃあ~この前の夜の事も…』
『ダメぇ~、梨香さんの意地悪、それとこれは…別の話でしょ』
『梨香ちゃん、この前の夜ってなにかしら』
意地悪く、美代子が聞いてきた。
『もう、お母さんまで…もうお仕舞い』
香菜は唇を尖らせて、何時もの膨れっ面になり、みんな、大爆笑に…
しばらく笑っていると、ドアのチャイムが…
美代子が出ていくと、美智子であった。
『今日は大晦日でしょ。例年のように、カウントダウンパーティーするんでしょう』
『そう、電話しようと思ってたところ…』
梨香と私は、顔を見合わせていると、香菜が…
『礼ちゃんも梨香さんも、今年が初めてだったね。毎年やってるの…今年はお父さんいないけど』『香菜…今年は礼二さんが居るじゃない…梨香さんもね』
『そっかぁ~そうだね。あっ、そうだ、美智子さん、梨香さんね、引っ越すって』
『そう、良かったぁ~』『美智子さん。ご迷惑おかけします。宜しくお願いします』
『こちらこそ…これで梨香さんも家族の一員』
梨香は、美智子の言葉に涙を溜めて、顔を両手で覆ってしまった。
『さぁ~湿っぽい顔をしないの…今日は楽しいパーティーよ。準備しないと、お店しまったゃう』
『あっ、大晦日だもんね。礼ちゃんと私と梨香さんで、買い物に行こう』『ちょっと待って、礼ちゃんはリビングの片付けしてよ。かなりの力仕事なんだからね』
『じゃ~、美智子さんお願い…』
3人は出掛けた…
リビングを片付けていると、美代子が…
『礼ちゃん…昨日夜、香菜としたの…』
『あ…したよ』
『そう…ねぇ、礼ちゃん抱いてぇ…ちょっとでいいから…ね』
『ちょっとでいいからって…どんなんだよ』
近付いてきて抱きつき、キスをしながら、スボンとパンツを下げ、チンポを扱き始めた。
勃起を確認すると、キスを止めて、フェラをしながら、スカートを下げて、パンティまで脱いだ…ソファーに手をついて、腰を突きだし…
『礼ちゃん…入れてぇ…後から、いっぱい突いてぇ…ねぇお願い…』
パックリと口を開けたマンコ…昨日のセックスで、広がったままのアナル…中を覗くと、真っ赤でひくついている…
『美代子、厭らしいマンコと、アナルだなぁ~』『あ…恥ずかしい…早く早く入れてぇ…礼ちゃんのおちんちん…』
美代子の腰を掴んで、ガンガン突き上げた…
私も美代子も、程好くして、一緒に逝った…
『礼ちゃん…良かったぁ…ほんとに今年最後…』『あ…なんかぁ~、興奮したよ。量的には、半分位だけどね。美代子と香菜に吸いとられているからね。全く…』
『香菜には、あげて欲しくない…』
『美代子、それを言わないっていっただろう』
『わかってる…でも』
『さっ、準備しないと、みんな戻ってくるよ』
私は、片付けを続けた。美代子は、キッチンで満足げな顔をして、料理に取りかかった。
だが、この年末のセックスが、後で大変な事態になるとは、二人は知るよしもなかった…
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