更に驚いたのはその後の和泉の行動です。やや萎えた兄のペニスを手に持ち、口を開けたのです。するほ程なく兄のペニスから水が出てきて、それを和泉は当然のように口内に受け止め、殆ど零さず飲み下していきました。勢いを制御していたようですが、長い放尿が続いて最後の迸りまですべて飲み終えた和泉は、満足気に「美味しかったぁ…」と囁いたのでした。すぐにまた互いの性器を愛撫し合って間もなく和泉が騎乗位で身体を繋ぎ、腰をゆっくりグラインドしながら揺れる大きな乳房を兄に揉みしだかせつつ夫婦のような会話を楽しんでいたのですが、やがて和泉が兄の顔に跨がってウンチ座りのような格好をしたかと思うと大きく開けた兄の口目がけて放尿し始めたのです。兄はそれをまったく零すことなく喉を鳴らし飲み干しました。放尿を終えた和泉はまた騎乗位で兄に身体を繋ぐと腰の動きを徐々に大きく早くしていって、やがて腰だけをフラダンスのように信じられないスピードで振り、最後には兄とタイミングを合わせるように全身を痙攣させ、やがて崩れ落ちていきました。それで彼等の凄いセックスは終わって、暫く余韻に浸ってから二人はシャワーを浴びようとベッドから起き上がりました。そこまで見届けると僕は急いでその場を離れて反対側のテラスに戻り、寝ているフリをしていると「まだ寝てるわ」和泉の声が遠くに聴こえました。
実はこの時、僕はトンでもない会話を聴いてしまったのです。和泉と兄が騎乗位で身体を繋いでいる時の会話です。記憶は少し曖昧ですが、だいたい以下のようなものです。
「あたし、先月から生理止まってるの。とうとうできちゃったみたい」
「誰の子だ?…あの男(僕の父)か…それともオレか?」
「お兄ちゃんに決まってるじゃない。あの人の子供なんてまっぴらよ」
「大丈夫なのか?」
「勿論。ちゃんと工作しておいたわ。それに血液型でもバレないしね」
「あの男を生涯騙し続けようというのだから、お前も相当な悪妻だな」
「あたしの弱みにつけこんで力づく同然にあたしを妻にした男だから、その酬いよ」
「まあ、そのお陰でオレの子供を産める環境になった訳だし、オレはお前に何人でもオレの子を産ませたいがな」
「何人でもという訳にはいかないと思うけど、二人か三人程度なら大丈夫だと思うわ。あの人鈍感だから」
「お前と本当の兄妹でないと知った時はショックだったけど、反って幸いだったな、オレ達」
「そうかもね。でもあたし、お兄ちゃんと血が繋がっていても赤ちゃん産みたいって思ったと思う」
「オレはお前のお陰で他の女と結婚する気にならん」
「あら、どうして?」
「お前ほど魅力満載の身体で然もこれほど相性のいい女なんてめったに居ないからさ」
「それはあたしも同じね。あの人とのセックスではこんなに感じたことないし、お兄ちゃんとじゃないと満足できないの、あたしは」
「よし、そろそろお前のも飲ませろ。その後もう一回狂わせてやるから」
和泉が妊娠したと父が嬉しそうに僕に打ち明けたのはそれから暫く経った日のことです。子供心に父がやや可哀想に思いましたが、身体が弱かった僕の母を放ったらかして他の女にうつつを抜かしていた罪深い父ですから。やがて臨月を迎えた和泉が男の子を出産した丁度その頃、実家の兄は仕事で海外に転勤することになり、急遽結婚して間もなく出国していきました。
そして僕にも変化が起きたのは和泉の出産から二ヶ月余りが過ぎた頃でした。夏休みのある日の朝、僕を起こしに来た和泉が「うん?…何か変な匂いがする…」といって僕に近づいてきたのです。そして彼女の顔は僕のパンツの前で止まり、「まあ、ケンちゃん…いよいよ男の子になったのね?」というなり、僕の汚れたパンツを強引に引き降ろし脱がせたのです。和泉は僕を素裸に剥いてバスルームに連れ込むと、身体を奇麗に洗い流してくれてから子供のペニスと大人のペニスの違いを教えてくれ、我慢するように告げると包皮を後退させたのです。かなり痛かったですが、必死で我慢しました。そして程なくピンク色の丸い先っぽが現れると驚きと喜びの声をあげた和泉は何とその剥けたばかりの亀頭をいきなり口に含み、丹念に舐め回していたかと思うと強く吸い愛撫を加え始めたのです。痺れるような強烈な快感に襲われた僕は堪らず昇り詰めて、呻き声とともに彼女の口内に迸らせました。すると和泉は歓喜の鼻声とともにそれをすべて口内に受け止め、尿道内からも一滴残らず吸い出すと、あの兄との時と同じように欲情し切った顔で喉を鳴らしたのでした。
それから毎日の様に風呂場で包皮を剥かれては射精に追い込まれ、やがて包皮が戻らなくなって常に亀頭が露出したままのペニスになった頃、和泉は自らの身体で僕に性教育を施し、女を教え、童貞を卒業させました。以降、和泉は僕に好きなだけセックスさせてくれる代わりに、溢れるほど出続ける母乳の吸い出しを僕に命じてきたのです。兄とセックスができなくなった和泉の次のターゲットは、まだ12歳の僕なのでした。
やがて僕とのセックスに兄以上に溺れ狂うようになった和泉との攻守が決定的に逆転したのは、僕が弟=和泉が産んだ息子の出生の秘密を彼女にバラしてからですが、それから間もなく図らずも子宮内までペニスで犯されるセックスを体験して以降、彼女は自ら求めて僕のダッチワイフになっていったのです。その経緯は機会があれば改めて…。
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