途中で電話を代わる
「おう、すまんなぁ小夜子さんには無理を掛けてしまって、でもお陰で、非常に助かったわ」
「大丈夫、ちょっと疲れただけだと思うから、今夜グッスリ眠ったら明日には元気に成ると思うから、うん‥はい‥じゃ、もう休むからお休みなさい」
カシャと受話器を置く小夜子。
力抜けたように、その場で座り込む。
「家の人に、こんな嘘を言ってしまって悪い女ね‥」
「大丈夫さ、弟は何も疑って無いし」
朝まで小夜子を抱けるかと思うだけで再び私の物は勃起を始める。
「小夜子‥」
座り込む小夜子の眼前に突き出す。
「お義兄さん悪い人‥」
小夜子は口を開き私の物を咥えて行く。
電話機の傍で後ろから小夜子を突き上げる。
何度聴いても興奮する小夜子の喘ぎ声。
「小夜子、目の前の電話が鳴ったら、このまま出るんだぞ、弟が心配して掛けて来るかも知れないからな」
「あ~、変な事言わないでぇ、出れる訳が無いじゃない」
妻に比べて小夜子は遥かに敏感な女だった。
幾度となく逝き、悩ましい喘ぎ声を漏らす。
私は忽ちに小夜子に溺れた。
遅い夕飯を食べ何度も身体を洗い、また絡み合う。
さすがに明け方近くには疲れ果て、裸のまま眠りに落ち込む。
目を覚ますと小夜子は朝食の支度で台所に立って居た。
「お湯が沸いてるから」
小夜子に促され風呂に浸かる。
台所に戻ると初めは気づかなかったが、妻のワンピースを着ている小夜子。
「無断拝借しちゃった」
茶目っ気に笑う小夜子。
背後から抱き寄せワンピースの中に手を入れると下には何も履いてない。
「あぁん、だめょ朝から‥この後の仕事に差し支えるわょ」
「いいから小夜子、ほらおいで」
「あん、だめ支度の最中なの」
椅子に座り小夜子を跨がらせる。
「あっ、いいぃ、凄い‥」
「小夜子‥いいぞ、小夜子のオマンコは最高だぞ」
「嬉しい、もっと突いて‥私を逝かせてぇ」
一晩の間に一生分のセックスをしたかと思う程に乱れた。
帰り際に、また時間を作るから‥小夜子は言った。
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