場所が場所だけに、私が激しく動くと栄子の背中が擦れ痛そうな様子。
私は根元まで挿し込み恥骨を擦り合わせるように、ゆっくりと腰を揺らした。
『あぁ、こんな事するの久しぶり、弘さんのが入ってる、あぁ凄いゎ』
栄子も同じ様に下肢だけを私に合わせ揺らしている。
『栄子を逝かせたい俺の、これで逝かせたいよ』
『ええ、お願い、いっぱい来てぇ』
栄子の陰部から、いったん引き抜いた。『あっ!嫌ぁ』
せっかくの快感を中断された栄子は声を出す。
『栄子、おいで、ほら立って』
私は手を掴み栄子を立ち上がらせる。
『あ~ん、何するのぉ』
直ぐ横の木に手を付かせ尻を突き出させる。
『あ~、嫌ぁ、こんな恰好、恥ずかしいわ』
何だか理由も判らない優越感に浸されながら栄子の尻を掴むと、隆々と勃起した物を後ろから突き立て、栄子を貫いて行く。
『あぁ…ぁぁ、いぃ~っ、あぅ、駄目ぇ』
突き立てる度に、卑猥な音を立てる栄子の陰部、二人の肉がぶつかり合う音。
私は、今、実兄の嫁を我が物にしてると言う歪んだ優越感に性感が高まり、このまま栄子の中に噴き出そう。そんな思いが高まって行く。
栄子の中で更に膨れ上がり、私の終わりが近い事が栄子に判ったのだろうか。
『お…お願い、中だけは…中には出さないで』
喘ぎながら言う。
『あ~ぁ、駄目ぇ、逝っちゃう、逝っちゃうぅ』
『あぅ、っ、駄目だぁ、俺も出そう…あぁ』
私は、ギリギリまで堪えながら栄子の尻を抱え激しく叩き付けて行く。
『あぅ、あっ、あっ』
一気に引き抜くと、熱いとばりを栄子の尻に噴きかけて行った。
ズルズルと、その場に崩れ落ちる栄子は木につかまったまま大きく肩を震わせる。
私がシートに座り、栄子の名を呼ぶと栄子は両手で身体を支えながら弘に近寄る。
『あ~弘さん』
『栄子』
栄子は胸にもたれ顔を埋め、しがみ付く。
『嬉しかった』
『俺もだよ栄子』
『こうなった事は後悔なんてしてないから』
『うん』
『今日の事は忘れ無いから、ずっと一生忘れ無いから』
『今日が始まりだよ栄子』
『そうだと嬉しいけど、やはり無理よ私達』
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