その雑誌にも写真が、はさんでありました。
それは両手両脚をベッドに拘束されていて
顔は私のものに貼り替えてありました。
机の引き出しを調べると、私の名前が書いてある封筒があり
中には同様の写真が入っていました。
あられもない姿で縛りあげられている自分の写真を見ているうちに
私の中でなにか説明しようのない感情が流れ出します。
それらはどれも露骨なポーズを、とらされたものばかりでした。
「義父はこんなものを作って、もしかしたら
この写真を見ながら慰めていたのかしら」
そう考えると、妖しいトキメキで私の顔がカーッと熱くなりました。
なんだか胸がドキドキしてきて、義父の私への熱い思いがうかがえました。
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