私は次の日、話し合うため、息子の部屋を訪ねました。
「おい、入るぞ、」
「なんだよ父さん、」
「母さんの事だがな。」
「ああ、凄く怒ってるね。あんなことしたんだから当然だよね。」
「そうだな、怒ってるな。でも、これでいいのか?」
「いいことないけど、じゃあ、どうするのさ、」
「お前、あの夜母さんと何回した?」
「え?なぜそんなこと、」
「だから、何回したんだ、」
「5回、」
「5回もしたのか、それで母さんどうだった?」
「どうって?」
「お前がしてる時、母さんなんて言ったんだ?」
「気持ちいいって、」
「そうか、よかったんだ母さん、」
「それと…」
「それとなんだ?」
「それと、母さん僕のこと好きって。」
「そんな事お前に、嬉しかっただろ?」
「うん、」
「それが母さんのほんとの気持ちだ。」
「そうなの?」
「そうだ、だから、自信を持て。母さんはお前の事好きなんだ。またお前としたいと思ってる。」
「え、でも、母さん僕避けてるし。」
「そんなんじゃない。母さん恥ずかしいだけだ。突然息子とあんなことなって、戸惑ってるんだ。」
「そうなんだ。」
「だからお前、一度母さんにアタックしてみろ。少しくらい強引に行っても大丈夫だ。最初は母さん抵抗するかもしれないが、直ぐに受け入れてくれる。お前の事好きなんだから。」
「そうなの、わかった父さん、そうしてみる。ありがとう。」
これで、何か進展ありそうです。
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