夕食の後、親子3人で話し合う事にしました。
最初は息子が、妻に
「母さん、僕の事どう思ってるの?」
「それは大事な息子って。」
「僕としたいって本気なの?」
「したいって、盗み聞きしてたことね。それは父さんが…」
「父さんって、父さんは母さんが僕の事好きで、本気で僕としたいって。」
「あなた、なんて事息子に、」
「ごめん、俺、本気で好きだって思って。」
「ねえ、母さん、どうなんだよ。毎日あんなの聴かされたら、もう我慢できないよ。」
「そんなこと言っても、あれは父さんとの…」
「ねえ父さん、何とか言ってよ。俺に任せろと言ったろ。」
「ああ、そうだったな、なあ、お前、何とかならないか。」
「何とかって、貴方、何言ってるの。」
「せめて俺の替わりに一緒に寝てやるってどうだ。」
「何訳わからない事言い出すの。」
「それいいね。母さん一緒に寝よ。」
「駄目に決まってるでしょ。そんなことしたら…」
「そんなことしたらって、お前、息子のこと信用出来ないのか?」
「母さん大丈夫だよ。僕一晩一緒に寝たら、もう二度とこんな事言わないから。」
「でも、そんなことする理由が、」
「理由なんていいだろ、息子がそれで納得すると言ってるんだ。」
「ええ、でも…」
「わかった俺も一緒に寝るよ、親子3人ならいいな。」
「貴方と3人で?わかった、3人なら。」
何年ぶりでしょうか。私たち親子3人で寝るのは。でも、初めの計画から大分離れてしまいました。
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