母からは娘の誕生日になるとプレゼントが郵送されて来た。でも、
私から会いに行くことはなかったし、母も来ることはなかった。2
年間母の面倒を見に行っていた私が、急に行かなくなったことを妻も
も育ての両親も、また妻の両親も不思議がっていましたが「お金の無心
無心みたいなことをされ、もう会う気がなくなった」という私の言い
い訳を「本当なのか?」と思いつつも受け入れてくれていたようで
した。
昨年夏、母から突然入院するという連絡があり、驚いて妻と四国の病院
病院に飛んだ。数年ぶりに見る母はげっそり痩せ、素人目にも長く
ないことがわかった。先生から話を聞くと、ガンでもっても数か月の
の命と言われました。あんなにも憎かった母ですが、やせ衰えた姿を
を見るとほってもおけず、退院させて我が家の近くの総合病院に入
院させることにした。何度か見舞いに行ったけれど、結局2か月く
らいで亡くなってしまい、12月あたまに四十九日を済ませたこと
で悩み続けた結果、今回の思い出を書くことにしたのです。
どういう理由があるにせよ、自分がした行為は鬼畜の所業。でも、あんなにも
あんなにも興奮したことがなかったのも本当なのです。最後に読ん
でくれた方にお伺いしたいのは、私の立場だったらどうしただろう
か?ということなのです。それで自分自身を納得させたいという思いがあります
いがあります。
つまらない文章を書き連ねてしまったこと申し訳なく思っていま
す。
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